海洋堂プロデュースの動物フィギュアシリーズ。食玩やカプセルフィギュアで展開されました。原型製作はすべて松村しのぶさん。
かつての食玩ブームの火付け役となったフルタの「チョコエッグ」から始まり、フルタと海洋堂が契約を解消した後はタカラから「チョコQ」としてシリーズは継続しました。チョコエッグ初期には松村氏はリアルさより"らしさ"をと言っていたのですが、シリーズを経るごとに工場側の技術も向上し、リアルさは増す一方。シリーズは食玩で日本の動物11まで発売された後、「カプセルQミュージアム」からガチャとなって復活しました。
わがままな天然列島 |
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2002年7月~ 日本の動物シリーズの画像を使用したトレーディングカードゲーム。出来がすごく良いのに海洋堂ミュージアムや展示会、関連書籍でもハブられがちなのがすごくもったいない。 フィギュアはチョコエッグシリーズで展開されたフィギュアたちのディテールアップ版。 タイミング的にはチョコエッグ→チョコQへの変わり目に販売されました。 「大地の動物シリーズ」 スターターデッキ・・・クリア素材のフィギュアが付属 ブースターパック1(孤高の覇者)・・・フィギュアなし ブースターパック2(孤島の爪牙)・・・塗装済みフィギュア1体付属 「水天の動物シリーズ」 スターターデッキ・・・フィギュアなし ブースターパック・・・塗装済みフィギュア1体付属 |
カプセルQミュージアム 日本の動物シリーズ |
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2013年1月~ 日本の動物シリーズがガチャで再開。シリーズがリセットされたかのようですが、アラビア数字からローマ数字にすることで差別化をしています。出来栄えはシリーズによってまちまちでしたが、コンスタントに発売されました。 本シリーズを持って日本の動物シリーズは終了したと思われます(明言はされていない)。 |
その他関連フィギュア |
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アニマテイルズの原型使用したフィギュアたち。 |