2019/7/28
【レポ】ワンフェス2019夏 その1

今年もやってきました、フィギュアの祭典、ワンダーフェスティバル。
まだ前回の戦利品のすべてを完成させていないのに、もう来てしまった。

この週は高知旅行に行ったり、前日に恐竜博に行ったりと(恐竜博のブログは会期終了後あたりにアップします)散財をしまくっている週ですが、今回もこの機会を逃す手はありません。というわけでまずは今回の目玉商品はコチラ。
前々回のディノニクス、前回のメガネカイマンに続き、今回も過去の名作、サーバルが復刻。しかもそれだけではない。
松村さんの大型新作のDGKも発売。この時点で計50,000円近く使用することが確定してしまった。
海洋堂のネイチャーモデルに対する姿勢は本物だ。だったらそれにこちらも応えることにしましょう。(金で)。

というわけで今回も快く撮影に応じていただいたディーラーの皆さんと、ご同行いただいたピッコロの飼い主/宮畑さんに感謝しつつ、ざっくりレポートいきましょう。
今回も8時ごろ到着。どうやら台風の影響で、直前までシャレにならないレベルの豪雨だったらしい。高知旅行に引き続き、天気に恵まれないなぁ。

台風の影響のゴタゴタで開場が30分程度遅れました。蒸し暑い中の待機列はつらいですね。次回は着替えを持っていこう。

まずは海洋堂ブース。前回はショーケース方式でしたが、今回は開けた展示スペースになっていました。
DGKの販売ブースにすでに行列が出来始めていたので、先に購入します。
ラインナップが多いので、番号をレジで伝えるor注文票を渡す方式でした。
入手したティラノサウルスはコチラ

無事にお目当てをゲットできたので、展示を見て行きましょう。
なおこのブースは逆光?の影響か、写真がめちゃくちゃ暗くなってしまったため、ムリヤリ修正している。
きれいな画像が見たい人は別のサイトを見てみると良いでしょう。→電撃ホビーfig速
■リボジオ オオスズメバチ
原型制作:吉良かずや 可動加工:大津敦哉 価格:未定 ('20年5月発売予定)

秋発売予定のスズメバチ、半年遅れて来年の5月になりました。かなり力が入っているようです。非常に楽しみですね。そして第4弾はギラファで確定。ザリガニはどうなったのかなぁ。
今回からリボジオ専用のジョイントに変わるようです。ちょっと気になる十字マークや、嫌に硬いジョイントが改善されるようです。もしかしてリボジオも終わってしまうのか・・・?という不安がありましたが、むしろパワーアップではありませんか。非常に楽しみ。
■DGK スペースレース ソ連セット(仮)・米国セット(仮)
原型制作:海洋堂兵器局 価格:未定 ('19年発売予定)
月面着陸50周年記念に、アメリカ・ソ連の宇宙開発関連のフィギュアセットをDGKにて展開。一部は王立科学博物館の原型を使用しているようです。
アメリカセットを塗装したものが展示されていました。
原型制作の「海洋堂兵器局」は、カプセルQワールドタンクディフォルメで戦車の原型を作成しているようです。
■カプセルQ お財布ガエル2
制作総指揮:松村しのぶ 原型制作:田熊勝夫/寺岡邦明 価格:300円 ('20年1月発売予定)

恐竜発掘記とワイルドラッシュ以外のネイチャー系、超久々の新作。前回よりもディフォルメ具合が弱くなっており、自分的にかなり好みの造形。

■miniQ 河鍋暁斎(かわなべきょうさい) 画鬼盆景
原型制作:村田明玄 価格未定 鋭意製作中

発売が遅れていますが、タイトルが決まったようです。

そして待望の、ワイルドラッシュ新作。
■カプセルQ WILD RUSH 真・世界動物誌Ⅳ アジア・熱帯編
制作総指揮:松村しのぶ 原型制作:松村しのぶ/木下隆志/菅谷中 価格:400円 ('19年12月発売予定)

しばらく続報がなく、けもフレ騒動で飛び交う憶測、続編を心配していました。
せめて原型展示をと思っていましたが、(おそらく)デコマスの展示です。

ラインナップはコモドオオトカゲ、コツメカワウソ、オランウータン、スマトラトラ、アジアゾウ。
アジアゾウは松村さんによる初めての3D原型だそうです。

今回はワイルドラッシュ側の展示だけでしたが、けもフレ側も引き続き展開されるのでしょうか。
■miniQ 恐竜発掘記 恐竜造形大博覧会
制作総指揮:松村しのぶ 原型制作:松村しのぶ/木下隆志/菅谷中 価格:400円(税抜き) ('19年9月発売予定)

会場ではカプセルQ版が発売中であるのに、その記載は特に無し。公式サイト・Twitterもカプセル版の宣伝は特に無し。なぜ?

恐竜博限定ガチャの展示もされていました。
■メガソフビアドバンス アフリカ象 リデコVer.
原型制作:松村しのぶ 価格:16,800円 ('19年8月10日発売予定)

なぜに漢字表記?(「象」)
評判の良いアフリカゾウ、在庫が無くなったなぁと思ったらリペイント版で再販。欲しいが、そろそろ置き場に困ります・・・。
「リペイント」ではなく「リデコ」の意味とはいったいなんなのだろうか。

■コールドキャスト塗装済み完成品 「国宝」京都仁和寺所蔵 阿弥陀如来像
原型制作:studio蓮 価格未定 ('19年発売予定)

仏像系は相変わらずポリストーン製で新作がコンスタントに発売されています。アクアテイルズもなんとかならないかなぁ。

オオスズメバチとワイルドラッシュの発売を期待しつつ、次の目的地、奇想天外ブースへ。
前回と同じく、ガラスケースにてサーバルが展示されていました。
同一ケース内の宣伝では、海洋堂展(池袋パルコ)にて販売中の陶器風フィギュア「デジタルアートフィギュアリン」のお品書き。
上海ワンフェスにて販売されたものですね。

・南天雄鶏図(胸像) \51,840
・向日葵雄鶏図 \51,840
・カワセミ \34,560
・ニホンザル \31,320

やはり日本よりもフィギュアへの関心が高い、中国向けに作られたためか、かなり高額。
松村さんのまめゴジラも販売。夏らしいカラーでした。
無事にサーバルを購入。レジには吉良さんがいらっしゃいました。

続いてはフィギュアミュージアム黒壁のブース。
なんと、ジオラマ教室でしか入手できないアクアランドが、ジオラマキットとして販売しているではないか。
まだもっていなかったバンドウイルカを購入。ようやく3種類そろいました。

ジオラマも出張。
死ぬまでに欲しいキットでおなじみ、モンゴリアン・ヴェロキラプトル。ホビー館四万十で見たばかりなのに、運命を感じます(?)

ケンエレファントのブース。
開催中のマンモス展のガチャ。巡回展らしいので、名古屋に来た時に残っていたら回しましょう。
フィギュアみやげシリーズの新作には動物はいませんでしたが、花やしきのヴィネットがすごそう。
ここで一旦、一般ディーラーブース。

2ページ目に続きます。
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