今年もやってきました、フィギュアの祭典、ワンダーフェスティバル。 まだ前回の戦利品のすべてを完成させていないのに、もう来てしまった。 この週は高知旅行に行ったり、前日に恐竜博に行ったりと(恐竜博のブログは会期終了後あたりにアップします)散財をしまくっている週ですが、今回もこの機会を逃す手はありません。というわけでまずは今回の目玉商品はコチラ。 |
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前々回のディノニクス、前回のメガネカイマンに続き、今回も過去の名作、サーバルが復刻。しかもそれだけではない。 |
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松村さんの大型新作のDGKも発売。この時点で計50,000円近く使用することが確定してしまった。 海洋堂のネイチャーモデルに対する姿勢は本物だ。だったらそれにこちらも応えることにしましょう。(金で)。 というわけで今回も快く撮影に応じていただいたディーラーの皆さんと、ご同行いただいたピッコロの飼い主/宮畑さんに感謝しつつ、ざっくりレポートいきましょう。 |
今回も8時ごろ到着。どうやら台風の影響で、直前までシャレにならないレベルの豪雨だったらしい。高知旅行に引き続き、天気に恵まれないなぁ。 台風の影響のゴタゴタで開場が30分程度遅れました。蒸し暑い中の待機列はつらいですね。次回は着替えを持っていこう。 まずは海洋堂ブース。前回はショーケース方式でしたが、今回は開けた展示スペースになっていました。 |
DGKの販売ブースにすでに行列が出来始めていたので、先に購入します。 |
ラインナップが多いので、番号をレジで伝えるor注文票を渡す方式でした。 入手したティラノサウルスはコチラ。 無事にお目当てをゲットできたので、展示を見て行きましょう。 なおこのブースは逆光?の影響か、写真がめちゃくちゃ暗くなってしまったため、ムリヤリ修正している。 きれいな画像が見たい人は別のサイトを見てみると良いでしょう。→電撃ホビー、fig速 |
■リボジオ オオスズメバチ 原型制作:吉良かずや 可動加工:大津敦哉 価格:未定 ('20年5月発売予定) 秋発売予定のスズメバチ、半年遅れて来年の5月になりました。かなり力が入っているようです。非常に楽しみですね。そして第4弾はギラファで確定。ザリガニはどうなったのかなぁ。 |
今回からリボジオ専用のジョイントに変わるようです。ちょっと気になる十字マークや、嫌に硬いジョイントが改善されるようです。もしかしてリボジオも終わってしまうのか・・・?という不安がありましたが、むしろパワーアップではありませんか。非常に楽しみ。 |
■DGK スペースレース ソ連セット(仮)・米国セット(仮) 原型制作:海洋堂兵器局 価格:未定 ('19年発売予定) |
月面着陸50周年記念に、アメリカ・ソ連の宇宙開発関連のフィギュアセットをDGKにて展開。一部は王立科学博物館の原型を使用しているようです。 アメリカセットを塗装したものが展示されていました。 原型制作の「海洋堂兵器局」は、カプセルQワールドタンクディフォルメで戦車の原型を作成しているようです。 |
■カプセルQ お財布ガエル2 制作総指揮:松村しのぶ 原型制作:田熊勝夫/寺岡邦明 価格:300円 ('20年1月発売予定) 恐竜発掘記とワイルドラッシュ以外のネイチャー系、超久々の新作。前回よりもディフォルメ具合が弱くなっており、自分的にかなり好みの造形。 ■miniQ 河鍋暁斎(かわなべきょうさい) 画鬼盆景 原型制作:村田明玄 価格未定 鋭意製作中 発売が遅れていますが、タイトルが決まったようです。 そして待望の、ワイルドラッシュ新作。 |
■カプセルQ WILD RUSH 真・世界動物誌Ⅳ アジア・熱帯編 制作総指揮:松村しのぶ 原型制作:松村しのぶ/木下隆志/菅谷中 価格:400円 ('19年12月発売予定) しばらく続報がなく、けもフレ騒動で飛び交う憶測、続編を心配していました。 せめて原型展示をと思っていましたが、(おそらく)デコマスの展示です。 ラインナップはコモドオオトカゲ、コツメカワウソ、オランウータン、スマトラトラ、アジアゾウ。 アジアゾウは松村さんによる初めての3D原型だそうです。 今回はワイルドラッシュ側の展示だけでしたが、けもフレ側も引き続き展開されるのでしょうか。 |
■miniQ 恐竜発掘記 恐竜造形大博覧会 制作総指揮:松村しのぶ 原型制作:松村しのぶ/木下隆志/菅谷中 価格:400円(税抜き) ('19年9月発売予定) 会場ではカプセルQ版が発売中であるのに、その記載は特に無し。公式サイト・Twitterもカプセル版の宣伝は特に無し。なぜ? 恐竜博限定ガチャの展示もされていました。 |
■メガソフビアドバンス アフリカ象 リデコVer. 原型制作:松村しのぶ 価格:16,800円 ('19年8月10日発売予定) なぜに漢字表記?(「象」) 評判の良いアフリカゾウ、在庫が無くなったなぁと思ったらリペイント版で再販。欲しいが、そろそろ置き場に困ります・・・。 「リペイント」ではなく「リデコ」の意味とはいったいなんなのだろうか。 ■コールドキャスト塗装済み完成品 「国宝」京都仁和寺所蔵 阿弥陀如来像 原型制作:studio蓮 価格未定 ('19年発売予定) 仏像系は相変わらずポリストーン製で新作がコンスタントに発売されています。アクアテイルズもなんとかならないかなぁ。 オオスズメバチとワイルドラッシュの発売を期待しつつ、次の目的地、奇想天外ブースへ。 |
前回と同じく、ガラスケースにてサーバルが展示されていました。 |
同一ケース内の宣伝では、海洋堂展(池袋パルコ)にて販売中の陶器風フィギュア「デジタルアートフィギュアリン」のお品書き。 上海ワンフェスにて販売されたものですね。 ・南天雄鶏図(胸像) \51,840 ・向日葵雄鶏図 \51,840 ・カワセミ \34,560 ・ニホンザル \31,320 やはり日本よりもフィギュアへの関心が高い、中国向けに作られたためか、かなり高額。 |
松村さんのまめゴジラも販売。夏らしいカラーでした。 |
無事にサーバルを購入。レジには吉良さんがいらっしゃいました。 続いてはフィギュアミュージアム黒壁のブース。 なんと、ジオラマ教室でしか入手できないアクアランドが、ジオラマキットとして販売しているではないか。 |
まだもっていなかったバンドウイルカを購入。ようやく3種類そろいました。 ジオラマも出張。 |
死ぬまでに欲しいキットでおなじみ、モンゴリアン・ヴェロキラプトル。ホビー館四万十で見たばかりなのに、運命を感じます(?) ケンエレファントのブース。 |
開催中のマンモス展のガチャ。巡回展らしいので、名古屋に来た時に残っていたら回しましょう。 フィギュアみやげシリーズの新作には動物はいませんでしたが、花やしきのヴィネットがすごそう。 |
ここで一旦、一般ディーラーブース。 2ページ目に続きます。 |