■概要
販売開始:2018年3月 販売元:海洋堂 価格:400円 公式サイト:コチラ
原型制作:山本聖士 造形監修:松村しのぶ
ちょうど2年ぶりの恐竜発掘記の新作は全身骨格のみで構成されたラインナップ。原型はかつてのシリーズのものを流用しているようですが、ポーズの修正などがされています。発表時のタイトルは「恐竜復元骨格博物館」でしたが、変更されました。
■仕様
カラーは化石カラーとナチュラルタイプの2タイプ。以前はABS製の硬い素材でしたが、最近のカプセルQと同じくPVC製。
破損しづらいが変形する恐れがあるためか、今までの骨格フィギュアにはなかった支柱が採用されています。
恐竜博2016フィギュアや深海生物と同じくネームプレート付き台座を採用しており、「展示室」感が出ていますね。
■続編は・・・?
「#01」をつけているあたりシリーズ化を構想しているようです。おそらく次弾はトリケラトプスを中心に据えたシリーズになるでしょう。なんとか続編を・・・。
■次回作
恐竜発掘記7 恐竜造形最前線
ティラノサウルス(化石/ナチュラル カラー) |
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恐竜発掘記1(菅谷氏)でも落ち着きの無いポーズでしたが、今回も躍動感のあるポーズ。獲物を蹴りつけるポーズとのこと。 化石カラーはチョコラザウルス1弾に良く似たカラー。 |
アロサウルス(化石/ナチュラル カラー) |
ステゴサウルスと同じくチョコラザウルス2弾から。腹肋骨が追加されたほか、後ろ足が土台と独立したためより自然に。肋骨の先端もエッジがきいています。 |
ステゴサウルス(化石/ナチュラル カラー) |
オリジナル版はチョコラザウルス2弾に収録。 前脚の姿勢が変更されたほか、骨盤と尻尾の間の隙間も変わっています。 |
ディプロドクス(化石/ナチュラル カラー) |
限定版チョコラザウルスのセイスモサウルスがオリジナル。現在はセイスモサウルスはディプロドクスのシノニムであるため、いろいろと感慨深い一品。 |
プロトケラトプス(化石/ナチュラル カラー) |
プロトケラトプスは恐竜模型図鑑から。見上げるような姿勢から立ち上がり最中の姿勢に変更。それに伴い後ろ足が土台からはがされているのも大きな変更かと。 前脚のつき方は「可能性としてがに股状態で造形」とのこと。 |
ミニブック |
ラインナップ |
ティラノサウルス(化石カラー) ティラノサウルス(ナチュラルカラー) アロサウルス(化石カラー) アロサウルス(ナチュラルカラー) ステゴサウルス(化石カラー) ステゴサウルス(ナチュラルカラー) ディプロドクス(化石カラー) ディプロドクス(ナチュラルカラー) プロトケラトプス(化石カラー) プロトケラトプス(ナチュラルカラー) |