海洋堂カプセルQミュージアム 恐竜発掘記5 日本の恐竜

■概要
販売開始:2016年3月 販売元:海洋堂 価格:400円 造形総指揮:松村しのぶ
公式サイト:コチラ
日本で化石が発掘された古代生物たちがラインナップ。今回はすべて生体復元となっています。日本の恐竜と言いつつ2/5が恐竜ではありません。突然ワニがラインナップされてびっくりしましたが、かつてのDINOTALESシリーズを彷彿とさせます。どれも良くできているのですが、プテラノドンが前回の色違いなのが残念。さすがに使いまわすには早いんじゃないですかねぇ・・・。あとやっぱり解説がほしいなあ。
海洋堂の恐竜シリーズは小学生のころからずっと買い続けてきたのですが、まさか大人になっても新作が出続けるとは思ってませんでしたね。

フクイラプトル
造形製作:木下隆志  発掘場所:福井

顔の塗装がかっこいい。前足が爪の先まで良くできています。
以前のものの方がスマートですね。
テリジノサウルス
原型製作:山本聖士  発掘場所:北海道

日本で見つかってたんですね。知りませんでした。そのまま進化してペンギンになりそうなフォルム。
チョコラザウルス4弾と比較。13年たって毛が生えました。偶然にも(?)同じポーズ。
タンバティタニス
原型製作:山本聖士  発掘場所:兵庫

こちらは海洋堂では初立体化。丹波竜と呼ばれていたものに学名がつきました。文字どおり丹波市で発掘。

恐竜発掘紀となって初の竜脚類。今回もかっこいいですね。原型製作の山本さんはチョコラザウルスのブラキオサウルスも担当している方です。
プテラノドン
原型製作:山本聖士  発掘場所:北海道

今回のカラーはホワイトです。
うーん、色違い。大きさはチョコラザウルスのものより一回り小さいくらいです。
マチカネワニ
造形製作:古田悟郎  発掘場所:大阪

新生代に生息。日本発のワニの化石だったそうです。

まさかのワニがラインナップ。今後もこういった変り種をどんどんいれてほしいですね。
古田氏のマチカネワニはビバリウムガイドで発表されています。
チョコQのナイルワニと比較。現生のものに比べて尻尾が長いことが分かります。
ブックレット
恐竜発掘紀シリーズもついに解説を放棄しました。
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