フルタ ダイノモデルス

ラインナップ
ティラノサウルス
パキケファロサウルス
ステゴサウルス
ブラキオサウルス
スピノサウルス
トリケラトプス
アパトサウルス
パラサウロロフス

販売開始時期:2001年 価格:145円 原型製作:荒木一成 販売:フルタ
原型製作を恐竜模型の第一人者の荒木氏がすべて担当しているシリーズ。分割はチョコエッグにより培った技術により、同時期発売されたチョコラザウルス第1弾よりもお見事。販売元のフルタ側はサイズもチョコエッグよりも大きめに造ることを当初から計画していたようです。第2弾は原型まで完成し、中国で量産向けに分割までされたのに結局発売されませんでした。荒木先生ご本人に直接お尋ねしたところ、フルタに原型を売り渡した形になっているため、どうしようもないとのこと。もったいないなぁ。
USJでは「ダイノミュージアム」というリペイント版が2体1組で販売されました。
後にこの第一弾は100円ショップや駄菓子屋などで謎のパッケージに入れられて販売されていました。
2009年には同じく荒木先生原型製作の「チョコエッグ恐竜」が発売されましたが、結局未だに第2弾は発売されていません。

ティラノサウルスパキケファロサウルス
凶暴そうな顔です。他と比べて比較的地味なカラーリング。珍しく口を閉じたティラノサウルスのフィギュア。 2体集めて頭をぶつけ合うシーンを再現したかったのですが、結局集まらず・・・。
ステゴサウルスブラキオサウルス
自分の中の「背板オレンジ、体色緑」というステゴサウルス像はこのフィギュアの影響です。タミヤのプラモデルをこれをまねて塗った覚えがあります。 「実は首を高く持ち上げられなかった」という記載を小学館の当時新発売の図鑑で読んだときは衝撃でした。それでも塗装・造形ともに自分の中ではこれぞブラキオサウルスです。
スピノサウルストリケラトプス
今や旧復元となってしまったこのフィギュアもお気に入りのひとつ。荒木先生のHPではこれに似た塗装の新解釈復元が見えます。これはうれしい。 同時期に販売されたチョコラザウルスよりもかなり大きかったので、コチラのほうがお気に入りでした。そこで分割はして欲しくなかったけれど・・・。
アパトサウルスパラサウロロフス
ザ・雷竜といったフォルム。もう一回り大きかったらうれしかったんだけど、さすがにそれは求めすぎか。 とても良い出来。分割も目立たず、満足度の高い一品。
解説カード表/裏
解説はカード形式。画像は彩色見本。
   
箱(ダイノミュージアム)
USJで販売された限定版のパッケージ。
こちらは東急ハンズ名古屋店で撮影。
   
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