2017/12/16 海洋堂フィギュアミュージアム黒壁

滋賀のフィギュアミュージアムが施設の老朽化のために2017年12月16日から移転オープン。
規模は小さくなりましたが、現代的なきれいな博物館となっていました。
印象は千葉の展示会に似てるかな。
ミュージアムショップは以前のミュージアムのお向かい、現ミュージアムショップは少し歩いたところにある長浜アートセンター内にあります。
ここで内部の様子をさくっと紹介します。
2017年12月以前の様子はコチラ。

2017年12月16日現在、旧ミュージアムの外観に変化は無し。
こちらが新しいミュージアム。以前ミュージアム入り口頭上にあったティラノサウルスは外に設置されました。劣化が心配だ・・・。
入り口には大きな日本の動物シリーズが。ニホンザルの拡大版はソフビキットで持っています。
まずは海洋堂の歴史から。
年表はフィギュアIN千葉の展示と同じかな?
ガレージキットのコーナーにはおなじみの松村さんのエヴァ。
食玩展示室。以前は棚にぎっしり詰まっていましたが、今回はきれいに分けられて展示されています。
しかし、例えばアニマテイルズは日本の動物1~7、図録は2弾までと、シリーズのすべては展示されていません。スペースの問題との事。
ちょっとこれは・・・というミスを発見。さすがに職員の方に指摘させていただきました。

チョコラザウルス1弾は、リペイント版が1弾として展示されていましたが、スペースの問題でしょうか。それはいいのですが、この展示はさすがにおかしい。
真夏の夜の超決戦
展示室が明るくなったので、見やすくなりました。
原型師別のコーナーの、松村さんのコーナー。
これは以前のミュージアムにはありませんでしたが、この展示の仕方だと古田さんや清水さんたちのネイチャー系フィギュアが展示されません・・・。
松村さんの展示①、絶滅生物
松村さんの展示②、海洋生物
セマルハコガメは以前はありませんでしたね。
松村さんの展示③、原生動物と幻獣
ウンピョウは初めて見ました。WILD RUSHに載っていましたね。

最近発売されたメガソフビのアフリカゾウが違和感なくいるのが驚きです。
これもいずれ入手困難になることでしょう・・・。
仏像・日本画関連のコーナー。
カプセルQのジオラマも一部移転。
ダイノランド等を使ったネイチャー系ジオラマは、ジオラマ教室のとなりに配置。
フィギュアミュージアムは旧ミュージアム跡の前に移転。
ガチャコーナーは店の奥に。
少しだけ展示もありました。

以上、移転したフィギュアミュージアム黒壁でした。展示のボリュームは小さくなりましたが、今は辛抱のとき。改装完了が楽しみです。
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