■概要
販売開始:2013年11月 販売元:海洋堂 価格:300円 公式サイト:コチラ
原型総指揮:松村しのぶ
十二支の動物たちの頭骨を根付にしたシリーズ。
このようなテーマでもないと、なかなかフィギュア化されない動物の頭骨ばかりで本当に面白い。
ラインナップが多いため、上巻・下巻に分けられています。
■仕様
素材のポリストーン製。ホネ質感にマッチしていますね。根付としては不適かと思いますが・・・。
当然、ラインナップされている動物は大きいものから小さいものまでいるため、サイズは良い感じに同じようなサイズに調整されています。
マッドな仕上がりですが、全フィギュア歯だけは光沢塗装がされています。
■続編
下巻はコチラ。
■関連
2014年には同じ仕様で「太古の哺乳類 頭骨ストラップ」が発売されました。
1. 子(ね)ドブネズミ |
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原型制作:山本聖士 特徴的な前歯。 小さな動物ということもあり、他のフィギュアより気持ち小さめになっています。 |
2. 丑(うし)ウシ |
原型制作:木下隆志 ツノが塗装されています。 |
3. 寅(とら)トラ |
原型制作:木下隆志 するどい裂肉歯がカッコいい。 かつて食玩でサーベルタイガーの頭骨がラインナップされました。 |
4. 卯(う)ノウサギ |
原型制作:寺岡邦明 ウサギの仲間の頭骨は立体的な網目状にすることで軽量化を図っているようです。 フィギュアはさすがに立体的な網目状にはなっていませんが、表面を加工して雰囲気を出しています。 |
5. 辰(たつ)リュウ(龍) |
原型制作:山本聖士 唯一の架空の動物。 存在したらこんな頭骨だったのでしょうか。ツノはシカっぽいですね。 デザインは総指揮の松村さん? 松村さんデザインのドラゴンはコチラ。 |
6. 巳(み)アオダイショウ |
原型制作:山本聖士 がらっと雰囲気が変わって爬虫類。 ヘビは大きなものを飲み込むために、下あごが左右に分かれる―――というのが分かるフィギュア。 |
解説書 |
ディスプレイポップ |
ラインナップ |
1. 子(ね)ドブネズミ 2. 丑(うし)ウシ 3. 寅(とら)トラ 4. 卯(う)ノウサギ 5. 辰(たつ)リュウ(龍) 6. 巳(み)アオダイショウ ゴールドカラー馬頭骨 |
下巻に続きます。 |