吉良かずや オリジナルフィギュア

奇想天外所属の吉良さんのフィギュアたち。東山のツチブタに始まり、海洋堂の量産品の原型に多く携わっています。直近では天王寺ガチャワイルドラッシュ2、ワイルドラッシュ3と大活躍。世代交代の足音がしてきましたね。
関連:古田さんオリジナルフィギュア清水さんオリジナルフィギュア

ハコネサンショウウオ(AType)
WF2019wにて販売。今回はキット版もあったので、こちらを購入しました。尻尾のバリは本来は切り落とすものですが、自立させるのに使えそうなのでそのままにしてあります。
模様は凹になっているので、塗装の際にはすごくありがたいです。画像は塗装したもの
アニマテイルズにもいました。
ピッコロの飼い主/宮畑さんのブログによると、シコクハコネサンショウウオとのこと。オタマジャクシはタゴガエル。
ハコネサンショウウオ(BType)
さっきと一緒ではないのです、模様が違うのです。以下参照。
頭の模様が違います。塗装してみると明らか。
ハコネサンショウウオ(塗装版)
WF2019wにて販売された、塗装版(ロクに写真を撮っていなかった・・・)。頭の模様の違いも表示してありました。
1,000円追加するだけでこの仕上がったものが手に入るので、正直、キット版より塗装版のほうがお得かと思います(ガレキをかじったことのある人ならわかるはず)。しかしながら自分はやはり、フルカラーで仕上げたい。
ニホンカワウソ頭骨
WF2017wにて販売。コチラ
オオミズナギドリ頭骨
非常に造りこまれたオオミズナギドリの頭骨フィギュア。手持ちの鳥の骨フィギュアはペンギンとかドードーとかなので、空を飛ぶ鳥類の骨フィギュアは初めてかもしれません。
なかなかの大きさなので、頭骨の構造をじっくり眺めることが出来ます。
フィギュアでは埋められがちな内部も、きちんと立体的な構造になっています。ここまで造りこまれた頭骨フィギュアはそうはないでしょう。
博物館に置いてあってもフィギュアとは気付かれなさそうな出来。
松村さんのオオミズナギドリと。生体復元と一緒に置いとくとホントに博物館みたいです。

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