清水ゆう子 オリジナルフィギュア

古田さんと同じく、海洋堂の原型師兼塗装師。小学生のときにゲットした清水さんのメガラニアは衝撃でした。清水さんの根付もワンフェスや生き物系イベントでのみ入手できます。
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素晴らしき逸品たち

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ホウセキカナヘビ
2020年の新作は「海洋堂塗装原型師 いきもの展」で販売されました。
今回は自分の尻尾をつかむことで、根付として丸いシルエットを実現しています。
エアブラシ塗装でこれだけ色変えするのはめちゃくちゃ面倒なので、自分ではぜったいにやらない配色です。素晴らしい。
ムカシトカゲ
ぶりくら2019(2019/10)にて購入

古田さんのディプロカウルスと同じく、3Dプリンタで出力されたものになります。もちろん清水さんによる塗装品。

会場で清水さんに一筆お願いした結果、正面からの撮影にサインが被りまくりですが、それがいい(ありがとうございます)。
フィギュアは完全に接着されていますが、壊れやすさを考えれば当然の仕様。

梱包も一流なのだ。
こちらが元になったオリジナル。出典が何なのか、いつ出来たものかはわかりませんが(聞けばよかった)、てんず~いきものフェス(2018.09)に展示してありました。まさかこれが手に入る日がこようとは・・・。
造形は言うこと無しの超絶ディテール。台座にきっちりおさまっています。
爬虫類らしく、日光浴をしているシーンでしょうか。
※プラケース越しなのでややボケています。
360度、どこから見ても素晴らしい。ムカシトカゲの特徴である第3の目は外からは見えないので、これは成体なのでしょう(大人になるとウロコに覆われるようです)。背中のトゲも抜かりない。
チョコラザウルスでムカシトカゲを知った人も多いでしょう(僕もその一人だ)。そちらの原型は菅谷さん。
菅谷さんのムカシトカゲはシュッとしてすばやそうな印象、清水さんのはぷっくりして可愛らしい印象を受けます。
原型師の個性がでるのが手作りの(成体スキャンではない)動物フィギュアの面白いところです。
トゲオアガマ
いきもにあ2018(2018/12)にて購入。

清水さん待望の新作。ペットとしても人気の高いトカゲ。文字通りのトゲ付きの尾がかっこいい。今回は岩にしがみついたポーズで根付化。
ミズオオトカゲ
てんず~いきものフェス ~造形の巻~(2018/09)にて入手。
長い舌を出したミズオオトカゲを根付としてうまくまとめています。特有の丸い模様が造形されているので、スミ入れできれいに表現されています。塗装したら映えそうです。
ミズオオトカゲ(清水さん塗装版)
2018年11月にギャラリーカフェKirinで行われた両生類爬虫類展で販売された、清水さんご本人による塗装品。後日公式通販にて販売されたものを入手。素晴らしいとしか言いようがない出来。こうなるともはやフィギュアと言うより芸術品に近いのかもしれない。
ニホンカナヘビ
タンポポに乗ったニホンカナヘビの根付。ウロコ、タンポポの花びらがとても細かいです。「根付」としてまとめるために尻尾をうまくタンポポに絡ませている点もポイント。
ワンフェス2017冬でも販売されました。
イボイモリ頭骨 マグネット
高級感あふれるマグネット仕様のイボイモリの頭骨、ホネ感がスバラシイ。よく見ると前歯がちらりと見えます。全身骨格フィギュアも存在したそうです。ネームプレートも清水さんが書いているんだとか。
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