【いきもん ネイチャーテクニカラー サバンナ 特装版】
■概要
販売開始:2019年3月 販売元:いきもん 価格:500円
監修:豊平両生爬虫類研究所 企画総指揮:佐藤純也
原型製作:KOW
2016年の「日本の清流 特装版」以来、久々の台座シリーズの新作は「サバンナ」の特装版。
「清流」の特装版と同じ仕様で、ラインナップは厳選され、台座裏に布が追加され、解説書の情報量はアップしています。
■会場限定・・・?
科博の特別展「大哺乳類展2」会場で突然発売されました。
いきもん公式からは「限定販売」とされていましたが、解説書等にはその記載はなく、やはり後に一般販売されました。
■ついに500円
ついにNTCも500円に突入。
これを皮切りに、NTCのフラグシップシリーズが定期的に発売されるようになることを願いましょう。

01. ライオン 
カプセルカラーは紫。
王者の風格は再販でも健在。
 
初版(右)と比較。
目立った違いは無し。
 
02. アフリカゾウ 
カプセルカラーは赤。
 
初版(右)と比較。
鼻パーツは初版ではバラされて入っていましたが、今回は接着されていたため、やや目立たなくなりました。
03. オグロヌー 
カプセルカラーは薄茶。
 
初版(右)と比較。
目立った違いは無し。
 
04. インパラ 
カプセルカラーは黄。
 
初版(右)と比較。
若干体色が薄くなったような・・・?
 
05. ハダカデバネズミ 
カプセルカラーは青。
初版ではシークレットだったハダカデバネズミが、ノーマルラインナップに格下げされ、手に入れやすくなりました。

特別展ではコイツにフィーチャーしたコーナーもあったので、ラインナップにふさわしい。
 
初版(右)と比較。
紫が濃くなったように見えます。
 
台座
印刷は「清流特装版」と同じですが、何かが隠してあります。
剥がしてみると奇譚クラブのとき(小笠原・南極の初版)に作られたものと同じ印刷が隠されていました。
解説書
小笠原、南極、清流に続く大判解説書。
解説書の動物の名前の色は、動物の種類によって違っています。

「小笠原」以降は哺乳類はピンク色で、今回はすべてピンク。
「大哺乳類展2」にふさわしいランナップなわけですな。
ディスプレイポップ
NTCマークが緑一色になったように、タイトルも緑に。
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