ネイチャーテクニカラーMONO アマガエル・改 マグネット×ストラップ

■概要
販売開始:2011年2月、2012年3月(再販)
価格:200円 監修:豊平両生類爬虫類研究所 原型製作:KOW 企画総指揮:佐藤純也
発売元:奇譚クラブ、いきもん
2009年6月に販売され、人気を博した「アマガエル」をマグネット内蔵式に変更したのがこの「アマガエル・改」。低価格ながら良くできており、こちらも人気だったようです。

■いきもんからの再販
2016年12月、奇譚クラブから独立したいきもんによって再販されました。
このために公開された業界向けの広告によると、
・「累計300万個超」(2009年のアマガエル初版も含む?)
・「新しいデコマスターを作成し、過去の再販で劣化したマスクやタンポ版を徹底的に修正!!」
・「初版のクオリティを再現します!!!」
・「調整を重ねて条件が整った今、ようやく再販決定です!!」
・「今後も人気アイテムを続々復刻予定!!ぜひコーナー展開を含めご検討ください!!」
だそうです。なんだか再販もいろいろと大変そうですね。

■通し番号の謎
NTCブランド製品には海洋Iの1から始まる発売順(?)の通し番号が存在し、ミニパンフの右上のロゴに小さく記載されています。自分が持っている奇譚クラブ販売版のパンフには「18」と記載されているのですが、NTC公式ページによると、「ウサギ」も通し番号が18であるようです(現物は未確認)。また、いきもん販売版のパンフには「3」と記載されています(ページ下部参照)。本来の「3」は「アマガエル(初版)」ですが、いったいどれが正しいのでしょうか。考えられるのは
(a)「アマガエル・改」が18で「ウサギ」は間違い。いきもん版はミス。
(b)本来「改」は「アマガエル(初版)」と同じで3。再々販を期に直した。
のどちらかでしょう。

みどりいろしろいろ
アルビノまぶた閉じ
緑地に濃緑色緑灰地に黒色
 未入手  
褐色地に焦茶黄色素欠乏
ミニブック
↑奇譚版:「震災復興支援商品」あり、通し番号は18
↑いきもん版:通し番号は3
ディスプレイポップ
こちらはいきもん版。「改訂版」の箔押しがやたら目立ちます。
まぶた閉じ
ページ上部の画像ではわかりづらい「まぶた閉じ」ですが、「まぶた閉じ(左)」と「みどりいろ(右)」を比べるとまぶたの塗装が追加されていることがわかります。
しかし、自分の持っている個体は左目のまぶたの印刷が微妙にズレており、みどりいろとあまり変わりません・・・。
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