ネイチャーテクニカラーMONO PLUS
深海生物 ボールチェーン&マグネット

リュウグウノツカイ 3/40(水色)
シーラカンス 3/40(紫)
ラブカ 5/40(白)
メンダコ 6/40(赤)
オオタルマワシ 6/40(黄)
ギガントキプリス 5/40(薄橙)
ウロコフネタマガイ(汚スケ) 6/40(緑)
ウロコフネタマガイ(黒スケ) 6/40(?)

販売開始時期:2017年6月 価格:400円 公式ページ:コチラ
原型製作:KOW、田辺高憲、杉原 亨 企画総指揮:佐藤純也 発売元:いきもん
2016年10月のキノアマ2以来、再販が続いたいきもんでしたが、ついにこちらの「深海生物」と「ヒキガエルとアマガエル」を同時にリリース。もともとは台座シリーズとして計画されていたようですが、いろいろあってMONO PLUSシリーズとなりました。当初はダイオウホズキイカやアカマンボウもラインナップにありましたが、そちらは第2弾に先送りにされています
深海生物はこれまでにも各社発売しており、若干の出遅れ感があります。しかしさすがのNTC400円シリーズ、クオリティはもちろん、サイズも他よりも大きめで満足感があります。リュウグウノツカイの243mmは間違いなくカプセルフィギュアとしては最大級。科博の深海展も近いのでベストなタイミングと言えるでしょう。
仕様は黒スケ以外はストラップ、黒スケのみマグネット。素材はいつもより柔らかめのPVCが使われているものもあるため、劣化しないように保管しなければなりませんね。
待ちに待ったこのシリーズ、ラインナップを分割するという仕様変更によりついに発売されました。この調子で何とか台座シリーズや日本のいきものシリーズも再開して欲しいところ。みなさん、アンケートに答えて我々の熱い思いを届けましょう。

リュウグウノツカイ シーラカンス
   
ラブカ メンダコ
   
オオタルマワシ ギガントキプリス
   
ウロコフネタマガイ(汚スケ) ウロコフネタマガイ(黒スケ)
   
以下クローズアップ(ボールチェーンははずしてあります)。   
リュウグウノツカイ
原型制作:KOW

フィギュアの全長は243mm。編集長も大きくしすぎたと反省していましたね。編集長のこだわりにより分割なしで実現。写真のように丸まってカプセルに入っていました。
シーラカンス
原型制作:KOW

お待ちかねのKOW氏によるシーラカンス。うろこの一枚いちまいはもちろん、ボディラインがとても良いですね。
ラブカ
原型制作:KOW

「第2形態?話題のラブカ!!!」とはもちろん編集長お気に入りのシンゴジラのこと。特徴である6対のエラもきちんと表現。絶妙な塗装もステキ。
メンダコ
原型制作:KOW

深海のアイドルも大きめで満足。見えない脚の吸盤もばっちり。
オオタルマワシ
原型制作:田辺高憲

コレクション初登場(というか初の立体化?)のオオタルマワシ。ホヤの仲間であるサルパの中身を食べて住処にしちゃう「深海のエイリアン」と呼ばれる甲殻類。フィギュアは簡単にタルから出せるので、ストラップとして使うときはご注意を。
ギガントキプリス
原型制作:田辺高憲

おそらくコイツも初の立体化。節足動物の仲間で、目が大きく発達している。クリアパーツで体の中身がよくわかります。
ウロコフネタマガイ(汚スケ)
原型制作:杉原 亨

スケーリーフットでおなじみのウロコフネタマガイは実物大で立体化。大きい分、ウロコの造形も細かいです。今後もカラバリが登場します。
解説書
初版には間違いがあるので注意です。
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