ラインナップ
アオウミウシ
ゾウゲイロウミウシ
アオミノウミウシ
クマドリカエルアンコウ
イトマキヒトデ
ミドリイソギンチャク
オオウミウマ
イソバナ

【ネイチャーテクニカラー MONO PLUS うみべのいきもの】
販売開始時期:2018年12月 価格:300円 
原型製作:KOW 企画総指揮:佐藤純也 発売元:いきもん 公式ページ:コチラ
ネイチャーテクニカラーMONO PLUSの新作は海をテーマにした弾。MONO PLUSは「深海」以外は「カエル」や「グソクムシ」といったくくりの弾が多かったので、久しぶりにバラエティに富んだラインナップで楽しい。「うみべ」つまり、海のそばと言いつつ、そうでも無いような気がしますが、まぁいいでしょう。2018年4月ごろの編集長のツイートでは、トラフカラッパやカエルアンコウ(黄色)、タツノオトシゴ(ブラウン)もあったようです(下記)。コストの関係でウミウシとチェンジ?
今回のレアアソートはアオミノウミウシとイソギンチャクでした。
分社化後のカエルラッシュにうんざりしていたのはもはや過去の話。ここ2年はネイチャーテクニカラーらしいシリーズ展開で良い感じ。さて、そろそろ知床を・・・。
--(2019/10 追記)--
ラインナップから削除されたものたちは「うみべのいきもの2」に収録されました。

アオウミウシ
動物フィギュア界ではすっかりおなじみのアオウミウシ。
MONOのものと同じ。というわけでこれはKOWさん原型ではないので注意。
しかしラインナップにアオ"ミノ"ウミウシがいるのがややこしい・・・。
ゾウゲイロウミウシ
こちらもMONOにいましたね。
アオミノウミウシ
こういうマニアックな生き物待ってました。嘘みたいなフォルムと美しい体色を表現。金型のパーティングラインが気になる部分もありますが、まぁ許容範囲でしょう。
クマドリカエルアンコウ
簡単な塗装に見えますが、よーく見ると赤い帯に斑点が入っています。NTCらしいこだわりを感じますね。
イトマキヒトデ
個人的にはこれがレアアソートでもよかったのでは?と言いたくなる出来。表皮のモールドや、マグネットを入れるために目立たないように工夫された分割など、よく出来ていると思います。
ミドリイソギンチャク
目に付く触手やイボなど、たしかに工数かかってそうな出来。たくさん集めて冷蔵庫にくっつけたいけど、ちょっと難しい。解説書に「96本ある触手~」と書いてあったので数えようかと思いましたが、挫折。
オオウミウマ
MONOの原型は田辺さんだったのですが、今回はKOWさんによる新規造形。珊瑚に巻きついたポーズで立体化。
イソバナ
ちょっと露骨にコスト調整として入れられている感が・・・。タグはなぜかSTCになっています。
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