【改造】ネイチャーテクニカラー 深海

ラインナップ
ラブカ
メンダコ
アカマンボウ
ダイオウホウズキイカ
シーラカンス
ダイオウグソクムシ
ウロコフネタマガイ
リュウグウノツカイ

製作開始:2017年6月~
満を持して2017年6月に発売されたネイチャーテクニカラーMONOPLUS深海生物。久しぶりの新作ということもあり、ネイチャーフィギュア界隈は大興奮でした。でもやっぱり台座シリーズとして発売してほしかったなぁという思いがぬぐいきれません。そこで今回、久しぶりの改造に挑戦ということで台座化してみました。
ラインナップは小笠原や南極に合わせて8種選出。カラバリは除外し、オオタルマワシとギガントキプリスは台座に向いていなさそうなのでカット。台座は中古屋で安く買ってきたモノやダブったものから奪ってきました。ネームプレートはMicrosoft Power Point 2010で作成し、普通紙にコピーしたのでちょっと荒くなりました。サイズもデカイ。
台座シリーズの特徴として、原色図鑑シリーズのようにクリア素材の棒で本体を支えることをしないこということがあります。今回はそれに従ってデザインしてみました。接着が必要な部分には以前、海洋堂がコラボしていたコクヨの「ひっつき虫」を使っています(ネリケシのようなもの)。
タイトルはサバンナ等と同じように地域名(?)「深海」としましょう。
これに関してもうひとネタ考えているのですが、とりあえずここまで。

ラブカ
台座シリーズにはしばしば2匹乗ったラインナップありますよね。コイツはその枠。
画像検索するとなぜかコバルトブルーの海を泳ぐラブカの画像がいくつか出てくるので土台の色はそれをイメージ。
メンダコ
土台なしでもいいかなと思いましたが、材料が余ったので作成。砂底が自重でへこむのを表現したかったので、普通にフィギュアを押し付けました。
アカマンボウ
チョコエッグのアカメ方式で固定。もともとの出来が良いのでとても見栄えが良くなりました。
ダイオウホウズキイカ
いろいろ考えましたが海洋堂のと同じ姿勢に。
シーラカンス
ラインナップの目玉作品。どんなポーズでもかっこよかったのですが、こちらも海洋堂のと同じ姿勢に。この仕様で製品化して欲しかった・・・。
ダイオウグソクムシ
乗せただけです。やっぱりこの手の生き物は腹側がポイント。
ウロコフネタマガイ
スケーリーフットはやっぱり群集で飾りたい。まだ在庫があるので、本当はもっともっと置いてユノハナガニも置いて・・・と壮大なことを考えていましたが、台座に乗せるという制約により断念。
リュウグウノツカイ
シークレット枠。
これまでの製品はカプセルに入れるために、身体を巻いたような姿勢にせざるをえなかったのですが、こちらはまっすぐ伸ばしています。
全体的なバランスを整えるために土台を高くする必要があり、そうすると少し下のほうが寂しくなってしまいます。そこで思いついたのが鳥羽水のサンゴ礁の海のようにジオラマ風にすることでした。
自分のこだわりとして、ジオラマを作るときはスケールだけは実際にありうるものにしたいということをかねてから考えていたため、今回実践してみました(ちょっと微妙かもしれませんが)。
シーラカンスはエポック社のものをそのまま流用、ダイオウホウズキイカとダイオウグソクムシ、メンダコはエポパテで作成。イカは吸盤が変化したトゲを表現してみました。ちょっと細かいところが汚いですね。今後の課題です。塗装は製品に似せることができたかなと思います。
 
   
   
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