タカラトミーアーツ
ジュラシック・ワールド 炎の王国 スタンドフィギュアコレクション

T.Rex
BLUE
MOSASAURUS
INDORAPTOR

販売開始時期:2018年8月 価格:300円 発売元:タカラトミーアーツ
2018年7月13日より日本でもジュラシックワールドの新作が公開。それに合わせて多くの関連商品が発売されており、カプセルフィギュアの第1号がこちら。
サイズは海洋堂のカプセルフィギュアよりもふたまわりくらい大きめ。造形はなかなか良くできていますが、非常に柔らかいPVC素材なのが残念。対象年齢15歳以上となっているので、もう少し硬くてもよいのでは?
塗装は基本的に成型色そのまま、爪の塗装がされていないなどの簡略化がなされています。いかに少ない工程数でらしさを出すか、という企業努力が感じられます。
ジュラシックシリーズの恐竜たちは映画オリジナルの要素が取り込まれているので、リアル恐竜フィギュア(ここでの「リアル」は学術的に正しいと言う意味で)というよりキャラクターフィギュアに近いですね。
版権モノでこのサイズ、この価格でいけるのはさすがの大手タカラトミーと言ったところ。
JP・JW関連フィギュア:
ジュラシックパーク限定チョコラザウルスジュラシックパーク3スペシャルフィギュアコレクション恐竜発掘記白亜紀

T.Rex
支柱無しでうまいこと立たせています。よく見ると第一作「ジュラシック・パーク」でラプトルに付けられた傷もあるのですが、塗装はされていません。ジュラシックパークのティラノサウルスは額が広め、前脚が大きめにデザインされています。
ちなみに自分はこの「T.Rex」の呼び方は好きではありません。なぜティラノサウルスだけ特別、種名で呼ぶのでしょうか。
BLUE
すっかりキャラクターとなったヴェロキラプトル。ジュラシックシリーズのヴェロキラプトルはディノニクスをモデルにしているので、このサイト的にはディノニクスですね。
こちらも自立するようになっています。なんか尻尾が太ましい。
MOSASAURUS
作中では実際よりかなり大きくデザインされたモササウルス。背中のトゲトゲがかっこいいです。特にひねりのないポージングですが、このままでも十分にかっこいい出来。一番気に入っています。
INDORAPTOR
今作オリジナルの恐竜、インドラプトル。前作もでしたが、自分はこのキメラ恐竜の登場はうれしくありません。映画の後半は完全にモンスター・パニック映画でした。ジャングルで恐竜に追い掛け回されるのを見たいんですよ。
恐竜らしくないのは前脚が長いからですかね。フィギュアはなぜかこいつだけツヤ有り塗装。
ディスプレイポップ
細かい宣伝文句なし。タイトルとラインナップのみ。
   
   
   
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