バンダイ いきもの大図鑑アドバンス アマガエル

■概要
販売開始:2023年6月 販売元:バンダイ 価格:1,000円
公式サイト:コチラ
原型モデル作成:佐藤真啓(KAME HOUSE)
彩色モデル作成(カエル):田中寛晃(C.S.Model Design)
彩色モデル作成(石):三浦二郎(Count blue)
アドバンスシリーズからアマガエルが登場。
販売時期は梅雨の時期を狙ったのでしょう。
いつものごとく よく動く本体に加え、磁石内臓・オプションパーツ、凝ったカプセルとなかなか見どころのある本作。
オンライン版は即完売したそうですが、果たして人気ゆえなのか生産数が少ないのか・・・。

アマガエル(緑色)
 
未入手
アマガエル(緑まだら模様)
可愛らしいアマガエル。
ツルっとした両生類の可動フィギュアは分割が難しいのですが、うまくなじんでいるのではないでしょうか。
 
目のプリントや身体の模様など、塗装も細かい。
 
腹にはブツブツの造型。
手足にはクリアパーツが用いられ、涼しげなフィギュア(?)
 
小さいながら可動ヵ所は多く、DPや公式ページには「可動16箇所」。
しかし実際はもっと多い。
 
例えば肘部分、可動部位としては1カウントですが、付け根部分も回るため厳密には2方向に動きます。

この部分はよく取れますが、ここを回すためにあえて取れやすくしているんじゃないかな。
 
付属の鳴嚢(めいのう)パーツを取り付ければ、膨らんだ喉を再現できます。
 
サイズ感はやや小さめ。
シリーズ内でスケール感に違和感が無いようにするためかな。
ベルツノガエルよりデカかったら変ですもんね。
 
カプセルが台座になるというのはいつものことでしたが、今回は石を模した台座。
石には金属プレート、カエルには磁石が仕込まれているため、安定して乗せることができます。
金属面なら一応どこでもくっつきますが、磁力は弱め。
2023年5月に磁石を使用したおもちゃへの規制が施行されました。
もしかしたら影響を受けたのかもしれません。
小さいけれど良く動く、良いフィギュアです。
アマガエル(土色)
 
アマガエル(青色)
 
未入手
石(カプセル)
カプセルは石風台座。
厚みを出すためのリング状パーツを取り外せば台座になります。
台座片面には金属プレートが埋め込まれており、カエルがくっつきます。
ディスプレイポップ
 
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