■概要
販売開始:2023年10月 販売元:バンダイ 価格:500円
公式サイト:コチラ
原型・彩色:守亜
いきもの大図鑑の古代魚第2弾。
造形作家・守亜さんによるミニコレクションシリーズは、古代魚、サメ、クジラと水棲生物が続き、ここで一旦、古代魚の2周目。
ラインナップは公式サイトによると「前回入れることが出来なかった人気の古代魚を中心にラインナップしました」とのことです。
なお、前作にはあった「レアカラー枠」は無くなりました。
■守亜さんの古代魚
前回書き忘れましたが、フェバリットから「エンシェントフィッシュ
ソフトモデル」が2016年にリリースされています。
本作と同じく守亜さんが原型制作を担当されており、より大きなフィギュアが欲しい方はこちらを購入するとよいですね。
01. シルバーアロアナ |
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前回がアジアアロワナであったのに対し、今回はアマゾン川に生息するシルバーアロワナ。 ボディはシルバーにゴールドのグラデーション、ヒレやアゴはブルーで墨入れがされています。 |
アロワナの習性である、水面からのジャンプ姿。 縦方向に広がる構図のフィギュアがあることにより、全5種そろえたときのアクセントになります。 |
アジアアロワナとシルバーアロワナの違いがよくわかります。 |
かつての海洋堂のボトルキャップや、ネイチャーテクニカラーの台座シリーズで見られたような、生きものの生態を風景ごと切り取ったかのようなフィギュアが再び見えてうれしいですね。 |
02. ポリプテルス・エンドリケリー |
4億年前に登場し、現在はアフリカに生息するポリプテルス。 そのなかから、代表種「エンドリケリー」がラインナップ。 |
土台にひっそりと添えられているのは、同じくアフリカの古代魚「ドルフィンモルミルス」の一種。 |
03. ピラルクー |
古代魚といえば外せない、アマゾン川に生息する巨大魚。 フィギュア化されるときはグレー系で塗装される場合と、ゴールド系で塗装される場合がありますが、今回は後者。 |
彫りの深い頭部の造型に、黒の墨入れが映えます。 何気に流木調の土台もかなり良い。 |
04. カラチョウザメ |
「ザ・古代魚」な3種類が終わり、ここからは変わり種(?) 中国・長江などに生息する「カラチョウザメ」。 (「カラ」は「唐」から来ている。) 本種はチョウザメ科の中でも大きな種で、体長は5メートルにもなるそうです。 |
大きな胸鰭に三角の頭。 チョウザメは「ザ・古代ザメ」な風貌をしていますね。 |
05. ダイヤモンドポルカドットスティングレイ |
ブラジルのシングー川の固有種。 土台に流木が表現されていることからも、淡水エイであることがわかりますね。 |
斑点が美しい背中側と、グラデーションが美しい腹側。 |
ポルカドットのフィギュアとして、カプセルQ有毒危険動物大全2と比較。 本作の方がシワが多い印象。 |
解説書 |
ディスプレイポップ |
古代魚たち |
第1弾と合わせて10種類になりました。第3弾へ続くか・・・? |
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