バンダイ いきもの大図鑑ミニコレクション 深海魚

■概要
販売開始:2024年2月 販売元:バンダイ 価格:500円
公式サイト:コチラ
守亜さんの水棲生物シリーズの新作は深海生物。
ラインナップは4種のため、「変わり種」は無しで、王道な深海魚をチョイスしている印象。
ラインナップの数が物足りないと思った方は、 「古代魚01」でラインナップされた「シーラカンス」と「ラブカ」を加えてあげると良いでしょう。

リュウグウノツカイ
2024年は辰年。
そんなわけで(?)ミニコレクション至上、一番デカいサイズで本作にラインナップ。
 
たてがみのような、背びれの長い部分はそこそこ硬いため、形状を保持しています。
土台にはオウムガイ。塗装は簡略化されており、殻の部分のみ塗装されています。


リュウグウノツカイは体長が長いため、フィギュア化の際は、各社工夫を凝らしています。

海洋堂の深海生物(2016)は身体をくねらせ、いきもんの深海生物(2017)では、ソフト素材にすることでカプセルに入れていました。

本作は身体をまっすぐにし、上を向かせることでフィギュアのシルエットが横長にならないように工夫されています。 
タカラトミーの深海魚(2010)もありましたね。こちらは、くるっと身体を巻いていました。
ミズウオ
いつの間にか有名な深海魚になっていました。
たびたび、高潮の日に海岸に打ち上がって話題になりますね。
 特徴的な背びれと、牙のような歯がカッコいい。 
 
海洋堂の深海生物(2016)にもラインナップされていました。
ミツクリザメ
深海魚のラインナップでは欠かせません。
おなじみゴブリンシャーク。
ミニコレクションのサメは口を開きがち。 
 
土台にいるのはカサゴ?
 
最近のフィギュアだと海洋堂の深海生物(2016)、ネイチャーテクニカラー400サメ(2022)。

画像にはいませんが、食玩黎明期の「MIU深海生物フィギュアコレクション The Deep Sea Odyssey 1」(2001)にもラインナップされたことを忘れてはいけない・・・。
チョウチンアンコウ
こちらも、「ザ・深海魚」といえる1種。
丸みを帯びたシルエットに大きな口という、奇妙な姿。
 
「ちょうちん」部分の付け根以外に、分割線が見当たりません。
どうやって金型から抜いてるんだ?
おそるべし、バンダイの技術・・・。
 
最近のフィギュアとして、海洋堂の深海生物(2017)のものと。
本作の方が、より丸っこい。
ディスプレイポップ
深海生物たち
冒頭でも触れたとおり、本作は有名種ばかりチョイスされているため、すべて2016~2017年の海洋堂ガチャでもラインナップされていました。
 
ミニコレクションのシーラカンスとラブカを合流させてみました。
次はタコとかカニも欲しい。
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