■概要
販売開始:2022年10月 販売元:バンダイ 価格:4,950円
原型・彩色:守亜 可動構造:細川満彦
公式サイト:コチラ
「いきもの大図鑑」の高価格帯シリーズ、「いきもの大図鑑プレミアム」の第1弾としてリリースされました。
カラーはイエローとブルーの2種類、サイズは実物大。
販売はバンダイの専用通販サイト「プレミアムバンダイ」のみ。
■プレミアム
バンダイの「いきもの大図鑑」シリーズで500円の域を超えたものとして、1,000~2,000円の「いきもの大図鑑アドバンス」、現在ナイルワニのみ展開の「いきもの大図鑑アルティメット」がありましたが、本作「プレミアム」はその中間といったところでしょうか。
価格帯や台座の雰囲気から、海洋堂の「リボジオ」の競合となりそうです。
リーフィーシードラゴン(イエロー) |
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オーストラリアに生息する、ヨウジウオ科の生き物。 その名が表すように、葉(海藻)に擬態した姿をしています。 |
タツノオトシゴと同じく、首の後ろには小さな胸ビレがあり、尾はヒレをもちません。 |
細部をチェック。 目の周りは細かく塗装されています。 |
頭のひらひらは左右非対称。 |
本作も他のいきもの大図鑑と同じように可動部が仕込まれていますが、遠目では目立ちませんね。 |
皮弁(フィン)に目が行きがちですが、胴体もトゲが生えていて面白い造型。 |
身体を伸ばしてみる。 胴体の可動域はそれほど広くないですね。 |
本作に関しては、「可動フィギュア」というよりも、「実寸サイズフィギュア」として楽しむのが良いかと思います。 そもそもぐりぐり動くタイプの生き物ではないので、「可動」という属性はおまけ程度な印象。 |
グラデーション塗装された皮弁は、根元のボールジョイントで可動。 さすがプレミアム、ぽろぽろ落ちることはありません。 |
皮弁はヘタらないように、MABSという硬めの素材が採用されています。 |
支柱はY字型のジョイントで、2点で本体を支えます。 前方は本体の穴へ差し込み、後方は尻尾をつかみます。 |
我が家の個体はエアブラシ塗装に気泡の跡が・・・。 プレバンさん、検品甘いっすよ。 |
他のリーフィーシードラゴンフィギュアとしては、ネイチャーテクニカラーMONO「タツノオトシゴ」(2011)のマグネット。 |
やはり実寸大(本作)はデカいですね。 |
パッケージ |
マッドな質感の、高級感のあるパッケージ。 金文字は箔押しになっており、ブルー版だとメタリックブルーのようです。 |
箱の耳(?)は大き目になっており、解説が記載されています。 |
輸送箱 |
通販のみでの販売のため、輸送箱は一般的な段ボールではなく、商品名が記載された専用箱でした。 この裏側に配送の伝票が貼られていました。 |
リーフィーシードラゴン(ブルー) |
未入手 |
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