バンダイ いきもの大図鑑レプティ
オオサンショウウオとメキシコサラマンダー

■概要
販売開始:2023年5月 販売元:バンダイ 価格:500円
公式サイト:コチラ
原型・彩色:守亜
「いきもの大図鑑レプティ」は、ディフォルメ可動シリーズ。
デフォルメとは言え、特徴をとらえた造型やフルカラー塗装で評判のシリーズとなっています。
これまでのシリーズは収集を見送っていましたが、守亜さんのオオサンショウウオとなると見逃せません。

■関連フィギュア(守亜さん原型製作)
いきもの大図鑑プレミアム リーフィーシードラゴン
いきもの大図鑑ミニコレクション 古代魚
いきもの大図鑑ミニコレクション サメ
フェバリットソフトモデル 古代魚
守亜さんの根付・ガレージキット

オオサンショウウオ(ライトカラー)
胴体がやや短めにデフォルメされたオオサンショウウオ。
特徴である体のイボや、体側のヒダなど大変よくできています。
胴体の可動部分はアゴ、首の付け根・胴体・尻尾の付け根の4か所。
加えて四肢の付け根も可動。

節足動物以外の可動フィギュアは、可動場所の設計がより難しい。
のどのあたりのシワがいい感じです。
口内も作りこまれています。
上あごに見える穴は守亜さんのこだわりポイント
鳥類や両生類・爬虫類などは、鼻の穴の出口(後鼻孔(こうびこう))が口内にあります。
ヒトなど哺乳類は喉の奥の方ですね。
 
リアル志向のネイチャーテクニカラー「イモリとオオサンショウウオ」のものと比較すれば、デフォルメの具合がわかります。
 
同じくデフォルメ調の守亜さんの根付、そしてリアル等身のスタチュー(2019.06 アクアトトにて)。
オオサンショウウオ(ダークカラー)
色が暗めのオオサンショウウオ。
よく見たら目の色も、もう一方と違いますね。
ライト照らされて反射したとか、そんな感じ?
 
ライトカラーと斑紋の位置が異なっています。
塗装マスクは別のものを使っているのですね。
メキシコサラマンダー(ピンク)
メジャーな色のウーパールーパー。
デフォルメも相まってよりキュートに。

エラやヒレは、クリア素材の成型色を活かした塗装。
胴体のバッサリ感がありますが、これは仕方なし。
オオサンショウウオよりも可動範囲が広め。
メキシコサラマンダー(ブラック)
黒地に斑点の「ブラック」。
目はメタリックなシルバー。
 
メキシコサラマンダー(ゴールデン)
続いてイエロー。
尻尾に模様がある分、「ピンク」よりも工数がかかっているかもしれません。
 
ネイチャーテクニカラー「ウーパールーパーとベルツノガエルとアカメアマガエルとマルメタピオカガエル」(名前長すぎ)に収録されたものと比較。
ディスプレイポップ
 
解説書
 
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