バンダイ いきもの大図鑑アドバンス テントウムシ

■概要
販売開始:2023年4月 販売元:バンダイ 価格:1,000円
公式サイト:コチラ
標本スキャン:株式会社JMC
標本制作・監修:阪本優介
彩色:三浦二郎(Count blue)
『「いきもの大図鑑」の大図鑑』でも予告されていた通り、テントウムシが登場。
赤や黄色でカラフルなラインナップで、全4種。

■テントウムシ
本作のキャッチコピー(?)は「自然界で無敵の存在!」。
関節から分泌される体液が苦すぎて、鳥や爬虫類が食べるのを避けるそうです。
それでもクモやカマキリなどの天敵が存在するので、「無敵」はちょっと言い過ぎかも。

ナナホシテントウ
まずは最もメジャーなテントウムシ、ナナホシテントウ。
脚部パーツは硬めの素材で、可動部のクリアランスも絶妙に調整されており、しっかりと大きな体を支えることができます。
頭部も細かく造型。
可動範囲は広くないですが、首と触覚も可動。
 
パカっと開くと鮮やかなオレンジ。
胴体も可動します。
 
フセツの付け根も塗装されていますね。
 
「いきもの大図鑑」といえば飛行モード。
最近の500円シリーズでは、一部のラインナップのみに飛行パーツが付属することが多くなりました。
アドバンス版の本作には、もちろんすべてのラインナップに付属。

大手バンダイとはいえ、コストアップに苦しんでいる模様。
 
翅パーツは、やはりアドバンス。
塗装がされています。
 
サイズ感。
てっきりカプセルレスの大き目サイズかと思いきや、いきもの大図鑑の他の製品と比べてもそれほど大きくない。(1枚目)
テントウムシがデカすぎても良くないですからね。

ネイチャーテクニカラーMONOテントウムシ(2011)と比べるとかなり巨大。(2枚目)
ナミテントウ
 
未入手
キイロテントウ
 
未入手
カメノコテントウ
他のテントウムシよりも一回り大きいテントウムシ。
裏側から見ると、鞘翅(さやばね)が広がっていることがわかります。
 
手に取ってみるまで、てっきりカラバリかと思っていました。
カプセル・梱包
カプセルの台座以外の不要部分はクリアレッド。

本作の何が嬉しいかって、最初から組み立て済みなんですよね。
脚が6本ある昆虫は結構、組み立てが大変なので・・・。
解説書
ディスプレイポップ
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