ターリン 青龍と白虎

■概要
販売開始:2022年12月 販売元:ターリン 価格:300円
公式サイト:コチラ
2021年7月にエポック社のカプセルトイ部門は、ターリン・インターナショナルに引き継がれました。
本ページはターリン製品の第1号ページとなります。
4タイプに対して、漆黒カラーと青銅カラーの2色の計8種。
記載はありませんが原型は判治靖郎さん。

■「四聖獣」
もともと本作は2011年に「四聖獣」としてリリースされたものを流用しています。
今回なぜタイトルを「青龍」と「白虎」に絞ったのかは謎です。

実はずっと再版をまっていました。
やはり僕らベイブレード世代にとって、四聖獣は特別なのだ。

東方の青龍
中国の神話である四聖獣には方角が割り当てられており、青龍は東。
「青」は本来は緑を指していたようです。
 
細長い胴体ですが、うまいこと自立するポーズとなっています。
ウロコが丁寧に造型されていますね。
胴体の分割は1か所だけはウロコに沿った自然なものになっているのに、他はバッサリ行ってしまっているのが惜しいところ。
西方の白虎
四聖獣のうち、唯一「ホワイトタイガー」として実在する生き物。
フィギュアは縞模様を造型で表現しています。
南方の朱雀
同じく中国神話の「鳳凰」とは別物。
フィギュアでは尾が3つありますが、本数に決まりはないようです。
北方の玄武
本作では亀に蛇が巻き付いた姿。
ときには尾が蛇になっている表現がされることもあるようです。
原型の判治さんは多くのカメフィギュアを手掛けているので、幻獣とはいえリアリティのある出来栄え。
ミニパンフ
 
ディスプレイポップ
 
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