海洋堂フィギュアミュージアム黒壁
長浜黒壁文化考現学 琵琶湖ネイチャーミュージアム

■概要
企画・販売:龍遊館 製造:海洋堂 原型製作:松村しのぶ
販売開始:2005年? 価格:840円
滋賀の海洋堂フィギュアミュージアム黒壁にて販売されました。
ラインナップは琵琶湖に生息する生き物で構成されています。
過去のシリーズのものと同じ原型を使っていますが、素材がポリストーンとなり、造形や塗装のディテールが上がっています。
コハクチョウのみ2020年になっても売っていました。

■関連フィギュア
長浜黒壁文化考現学 豊臣秀吉の兜

スリーブタイプのパッケージ。生き物の解説は製品のどこにも書いてありません。残念。
ニホンアマガエル
分割線が無く、絶妙な黄緑~黄色の体色も美しいです。
チョコエッグ・クラシックのものと比較。脚の模様が無くなりました。腹の塗装はかなり本物に近いように感じます。胴体に走る黒い帯の表現もクオリティアップ。
オオクチバス
ヒレや台座はクリアパーツを使用しています。胴体もポリストーンじゃないのかな?
チョコエッグ・クラシック(真ん中)と日本の動物3(右)と比較。体色は今回が一番はっきりしています。
ビワコオオナマズ
行きつけのショップで入手。店主に聞いたところ、現地で入荷してきたそうです。

支柱は針金のような素材です。模様がいい出来です。
チョコエッグ・クラシック(真ん中)と日本の動物2と比較。模様が追加されたのが大きな違いでしょうか。分割線がなくなったのも良い。
コハクチョウ
こちらのみ週天からラインナップ。
週天と比較。顔の塗装が若干変更。体色もクリーム色が強くなり、土台も塗装が変更。
オオワシ
鋭いくちばし、造形による羽根の表現、お見事です。
わが天(真ん中)、日本の動物5(右)と比較。今まで塗装による表現が強かった羽根は、造形による表現が強調されています。
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