海洋堂 高知四万十ファクトリー
松村しのぶ オリジナル根付

■概要
販売時期:2017年7月~ 価格:3,500円(ワンフェス価格)
原型製作:松村しのぶ
四万十の生き物をテーマにした根付。
もともとは2010年の「第1回カッパ造形大賞」の参加賞として造型・配布されたものが、2017年のワンフェスにて墨入れ完成品として販売されました。
後に高知の海洋堂かっぱ館で販売され、コロナ禍になるとホビー館四万十のオンラインショップでも購入可能に。
そして2023年、「カワウソとカッパの在庫が残り1つずつになった」旨のツイートがされており、いよいよ終売となりそうです。

■関連フィギュア
四万十根付
海洋堂所属原型師オリジナル根付
海洋堂かっぱ館限定 老河伯

アカメ
四万十川で見られる、希少な巨大魚。

「根付」と付くフィギュアの共通項として、「シルエットが丸っこい」というのがあります。
本作も尻尾をくねらせることでシルエットを整え、さらに水しぶきが土台になるという素晴らしいデザイン。
パーツは水しぶきで分割することで、違和感の無い分割になっています。
3つとも食玩やカプセルフィギュアより一回り大きめで、満足感のあるサイズ。
カワウソ
ウナギをつかまえるニホンカワウソ。
黒目やヒゲも造型されており、墨入れが映えます。
尻尾と水流の間に小さな穴があるので、ギリ根付として使えそうです。
カッパ
相撲をとる2匹のかっぱ。
踏ん張る様子が伝わってきます。
大きいほうのカッパはワニガメのような甲羅。
 
松村さん造型の、四万十カッパフィギュアたち。
いずれこのカッパも塗装してあげたい。
パッケージ
 
彩色版サンプル
ワンフェス2017冬で展示された塗装サンプル。
販売場所
2019年にかっぱ館を訪れたときは、平積みにされていました。
関連ツイート
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