ART IN THE POCKET 森口修の猫 フィギュアマスコット

販売開始時期:2020年4月 発売元:キタンクラブ 価格:500円 原型制作:森口修
公式サイト
【概要】
かつて「ネイチャーテクニカラーMONO」として森口さんのネコを販売したキタンから、「ART IN THE POCKET」シリーズとして新たにネコのフィギュアが発売。
このシリーズ、公式サイトによると『「ART」「MANGA」「HISTORY」の3つの要素を軸に、こだわりの高品質フィギュアラインとして“ポケットに入る小さなアート”をコンセプトにした新シリーズ』とのこと。
フィギュア自体は森口さんの公式ページや、各種イベントで販売しているガレージキットの原型をそのまま縮小しているようです(分割法は違う)。
500円ということもあり、出来はかなりいいですね。

【ラインナップ】
森口さんの作品から「其の十二」「其の十四」「其の十五」「其の十八」が選出されており、ガチャ版のA~Dの順番はこれに基づいています。塗装もそれらと同じ。
BとDは目は赤く縁取られてしっかりと塗装されています。他よりも工数がかかっているのでは?と思いましたが、Aは歯をちらりと出していたり、Cは舌を出していたりと、工数に差が出ないようなラインナップのチョイスになっているようです。

A
B
C
D
ガレキ版と比較
いきもにあ2017で購入した、「其の十四」と比較。サイズは2~3倍程度ですね。
首の分割(画像では見えない)はガチャ版では直線でしたが、ガレキ版はV字型になっていました。
NTC版と比較
2012年、当時キタンだったNTCのネコと比較。
可愛らしさは変わらない。
ミニブック
作家さんを尊重しているなぁと感心したのがこのミニブック。
ガレージキットの箱や公式ページなどのデザインと同じなんですよ。
ワンフェスにて
コチラはワンフェス2019夏
ワンフェス2020冬ではこの製品の紹介もされていました。

このフィギュアで興味を持たれた方、ぜひオリジナル版にも手を出してみてはいかがでしょうか。
 
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