※画像は「日本のカメ」版を含みます。 |
■概要
販売開始:2010年11月 価格:400円
原型製作:KOW 企画総指揮:佐藤純也 発売元:日本ウミガメ協議会 製造元:奇譚クラブ
台座シリーズで唯一、クリーム色の台座を使用しているのが特徴。
「紀宝町ウミガメ公園」などの、全国のウミガメ関連施設(?)で限定販売されたのち、江ノ島水族館や東京上野のおもちゃ店「ヤマシロヤ」で販売されていたという情報が2ちゃんに投稿されていました。
■屋久島のうみがめ
よく似た仕様で「屋久島のうみがめ」(2009年8月、400円)も存在しました。
こちらは、ラインナップが「アオウミガメ」「アカウミガメ」の2種類のみで、「屋久島うみがめ館」で販売されたようです。
「日本のカメ」よりも先にリリースされたようです(ホント?)。
■関連タイトル
屋久島のうみがめ
海洋1
日本のカメ
台座 |
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まずは本作の特徴である台座から見てみましょう。 通常の台座シリーズでは、ネームプレートのプリントは「和名」「英名」「学名」ですが、本作は「和名」「学名」「日本ウミガメ協会」となっています。 これは、他の限定タイトルである「海遊館ミュージアム」や「鳥羽水族館立体コレクション3」も同じ。 |
台座のクリーム色は成型色ではなく、通常の茶色い成型色のものにクリーム色が塗装されています。 |
アカウミガメ |
日本列島はアカウミガメの生息域の北限になっており、日本のいくつかの海岸で産卵にやってくるのが見られます。 特に、静岡と徳島の産卵地は天然記念物に指定されています。 |
日本の海岸で生まれたアカウミガメは、海流によって東へ流されながら成長し、産卵のために戻ってきます。 甲羅には、旅の中でくっついたフジツボ。 |
手持ちのアカウミガメは3タイプ。 左から「日本のうみがめ」、「日本のカメ」、「海遊館ミュージアム」。 他にも、持っていませんが「屋久島のうみがめ」版が存在します。 |
「日本のうみがめ」と「日本のカメ」のものはほぼ同じ。 若干、前者の方が色が明るめのような気もします。 |
アオウミガメ |
日本では南西諸島や小笠原諸島など、暖かい海域に生息しています。 アカウミガメと同じく、多くの日本の水族館で見られますね。 |
左から「日本のうみがめ」、「海遊館ミュージアム」、「海洋1」、「鳥羽水族館立体コレクション3」。 こちらも、「屋久島のうみがめ」版が存在しますが、持っていません。 |
そういえば、「小笠原」でもラインナップされていました。 |
ネイチャーテクニカラー台座シリーズのお家芸(?) アカウミガメとアオウミガメの「土台合体ギミック」は本作でも健在。 |
左から、「日本のウミガメ」、「海洋1×日本のカメ」、「海遊館ミュージアム」。 「屋久島のうみがめ」もできるハズ・・・。 |
タイマイ |
未入手のため、「奇譚クラブ10周年展」で撮影したものを掲載。 |
アオウミガメ仔 |
未入手のため、「奇譚クラブ10周年展」で撮影したものを掲載。 |
解説書 |