TAMA-KYU 学べるカプセルトイ 人類の進化

■概要
販売開始:2023年11月 発売元:ブシロードクリエイティブ
価格:300円
公式サイト:コチラ
100倍ズームアリとハチの顔」をリリースしたTAMA-KYUから、「学べるカプセルトイ」シリーズが発足。
第1弾は「700万年の人類の歩みと歴史を学ぶ」をテーマとし、誰もが見たことのある図を立体化。

■「人類進化の図」?
ところが、かつてはこの図のように「サルから直線的に、段階的にヒトへ進化した」と考えられていましたが、現在では絶滅や交雑を含む、複雑な過程を経たという説が主流なようです。
ポケモンの進化とは違うってことですね。

■類似フィギュア
似たようなフィギュアがユージン「原色地球大進化図鑑」でもラインナップされていました。入手していませんが・・・。

「猿」の表記で具体的な種は記載されていません。
チンパンジーとヒトの共通祖先くらいの認識でいればよいでしょう。
 
猿人
プレートには記載ありませんが、ディスプレイポップによると「アルディピテクス・ラミドゥス」。
いわゆるラミダス猿人。

尻と背中の毛は少な目に表現されています。
以降に続く「ホモ属」より前の段階の人類を「猿人」と呼んでおり、他にアウストラロピテクスが有名。
 
海洋堂では3種のアウストラロピテクスがフィギュア化されていました。
アウストラロピテクス・ボイセイ(ダイノテイルズ2
アウストラロピテクス・アファレンシス(ダイノテイルズ6
アウストラロピテクス・アファレンシス(科博所蔵品再現モデル
原人
ディスプレイポップによると「ホモ・エレクトス」。
いわゆるいわゆるジャワ原人。

特徴的な目の上の隆起が表現されています。
「原人」は初期のホモ属。
道具を作って使うようになったと言われている。
旧人
ディスプレイポップによると「ホモ・ネアンデルターレンシス」。
いわゆるネアンデルタール人。

ボディは影が強調されたグラデーション塗装になっています。
かつては我々「ホモ・サピエンス」によって駆逐されたと考えられていましたが、我々のDNAには彼らの痕跡が見つかっているそうです。
新人
そして我々、「ホモ・サピエンス」にたどり着きました。
 
人類進化について知識が深まった、よいフィギュアでした。
 
 
ジョイント
台座は連結することができます。
ミニパンフ
 
ディスプレイポップ
 
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