こどもの事典大百科
なかみまるみえフィギュア 海の生き物編

■概要
販売開始:2021年3月 販売元:タカラトミーアーツ 価格:300円 公式サイト:コチラ
ユージン時代からの長い歴史を持つ「なかみまるみえ」シリーズの新作(過去作の紹介はコチラ)。
これまでストラップシリーズとして続いてきた本シリーズですが、2020年8月発売の「食べられる動物編」からフィギュアシリーズとして展開されています。
毎回ラインナップは過去作の使いまわしの印象がありましたが、本作は「鮭」と「イカ」が新規造形のようです。

■仕様
いつものごとく、食材として販売されている部位が、生体ではどこに位置するかが分かる知育玩具。
カラフルな体内パーツは塗り分けで実現されており(色ごとのパーツ分割ではない)、なかなか手が込んでいます。このご時勢に300円でこれを実現させるのは流石のトップシェアメーカー。
そして「みずべのなかま」「黒部ダム図鑑」と同じく今回もMADE IN VETNAM。工場の技術力も上がってきているようです。

■立体カプセル百科事典
原色図鑑シリーズをはじめとするタカラトミーの自然科学フィギュアには「立体カプセル百科事典」のシリーズ名がつけられていましたが、今回は外されてしまいました。
一時期、「立体カプセル百科事典」と「こどもの事典大百科」のふたつのシリーズ名がつけられ、商品名がカオスになっていたため見直されたのでは、と予想。

マグロ
波っぽい土台が付属。
目も丁寧に塗装されています。
ふぐ
トラフグですね。
中身だけでなく、「かわ」や「ひれ」も印刷されています。
鮭(さけ)
 
未入手
イカ
イカスミが土台になっていて面白い。
解説書
 
ディスプレイポップ
 
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