海洋堂 ARTPLA 研究員とティラノサウルスセット

■概要
販売開始:2023年7月 販売元:海洋堂 価格:5,500円
公式サイト:コチラ
ホビージャパンによるインタビュー:コチラ
海洋堂製プラモケイ「ARTPLA」の1/35スケール動物園シリーズが一段落し、ついにティラノサウルスが登場。
元になったものは1995年の「大恐竜博」用に制作されたもので、今回のために、デジタルでディテールアップをしているそうです。
さらに、これまでの動物園シリーズと同様、同一スケールの人間も付属し、海洋堂動物園のジュラシック・パーク化を予感させます。

     
ティラノサウルス(成体)
原型制作:松村しのぶ

当時発掘された間もなかった「スー」をモデルとしたメスの個体。
塗装見本を参考にしつつ、この夏の恐竜博で発売されたソフビに合わせて赤い色で塗装してみました。
本来の座るときの姿勢は少し上半身を浮かせるべきですが、解説書によると「どっしりと座る様子を表現するため、あえて地べたにお腹を落としています」とのこと。
ティラノサウルス(幼体)
原型制作:松村しのぶ

本作ではポーズの違う幼体が2体付属。大人よりも胴体に対して脚が長い、すらっとした印象。
羽毛が細かく造型されています。
ティラノサウルス(幼体)
原型制作:松村しのぶ

この2体も塗装見本を参考に塗装しました。
飼育員(1)、飼育員(2)
原型制作:村井太郎

ティラノのお世話をする飼育員たち。
後ろ結びとヒゲから、これは松村さんでは?という噂が立ちました。真相は謎です。
バケツを持ったおじさんはズボンのチャックが開いているのがポイント。
研究員(1)、研究員(2)、研究員(3)
原型制作:村井太郎

研究員たち。お姉さんの胸元がセクシー。
枝肉(牛)
原型制作:水田帆南・ねんど星人(RYO) 

皮や内臓を取り除き、頭部・尾・四肢を切り取った状態の肉を「枝肉」というそうです。
全員集合
ちまちま進めること1か月、ようやく完成。
パッケージ
 
オリジナル版
2023年7月時点では、フィギュアミュージアム黒壁で展示されています。
ランナー
 
塗装前
ニンゲンの方は、接着する前に塗装することをおススメします・・・。
 
 
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