海洋堂 タケヤ式 自在置物 KT-004
龍“着彩”

発売日:2015年6月 価格:7,200円 
造形総指揮:竹谷隆之・山口隆 原型制作:福元徳宝 可動箇所:67
公式サイト:コチラ
■タケヤ式 自在置物について
リボルテックタケヤシリーズで可動フィギュアの新たなるジャンルを生み出した海洋堂。その新たなるシリーズとして始まった「タケヤ式自在置物(KT-Project)」。
「自在置物」は江戸時代に始まった伝統工芸で、可動フィギュアの原点と言えよう。この自在置物シリーズでは、仏像だけでなく版権モノや西洋の甲冑まで、リボルテックタケヤシリーズよりも幅広いジャンルをカバーしています。
本シリーズでもクリーチャー系造形で有名な(個人的にはFFクリーチャーズでおなじみ)竹谷隆之さんが総指揮を担当。

■龍
第4作としてリリースされたのはこの青龍。
伝統工芸としての自在置物でも、龍はメジャーなテーマだったようで、大英博物館にも所蔵されているようです。
本製品の可動箇所は67とかなり多めで、ポージングは難易度高め。しかしその分、かなり自由度の高い遊びが出来ます。
他のタイプとしてKT-003の鉄錆地調WF限定品の連長版があります。

なおこの龍は、海洋堂のセールで2,000円で購入しましたが、かなりの当たり。
自在置物、ハマってしまいそうです。

幻獣は、多くの人が持つイメージと、デザイナーのオリジナリティがうまく融合されることがポイント。
今回はオーソドックスなアジアン・ドラゴンという印象。

リボ玉はデフォルトだと上下にくねらせるように取り付けられていますが、もちろん90度回せば左右にくねらせることも出来ます。

眼球も光彩部分が凹になっているため、専用冶具をつっこむことで向きを変えることが出来ます。
公式サイトに載っているポーズをひととおりやってみる。

付属品の宝玉を持たせることも出来ます。

ベースを取り付ければ、飛翔状態でも飾ることが出来ます。
僕たちベイブレード世代にとって、「青龍」は特別な存在。
パッケージは観音開き形式。
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