メガソフビアドバンス MSA-004 シロナガスクジラ

販売開始時期:2015年3月 価格:14,800円 企画制作:海洋堂
原型制作:松村しのぶ 公式サイト:こちら
■概要
「見映えを最優先したメガサイズの観賞用フィギュア」「全長、もしくは全高が4~50cmというサイズはミニチュアが最も魅力的に見えるサイズと言われています」(卸し向け広告より)
このコンセプトにのっとり、超巨大サイズのシロナガスクジラのフィギュアが登場。
メガソフビシリーズのネイチャーもの第1号です。
スケールは約1/35で70cmの超巨大サイズ(もはや上記の範囲から外れている)。手持ちのコレクションでは間違いなく最大。

■原型
もともとはアクアランドシリーズとして制作されたものでした。記念すべき第100号ということで、当然選ぶのはコレ、とのことです。
当時のキット版ではベースが付いていました(Joeさんのページ
今回「約1/35」の記載があるとおり、若干原型より縮んでいるようです。

■セールで買いました
発売されたのは大学時代。
指をくわえてガマンしていましたが、社会人になった後でも在庫がまだありました。
海洋堂オンラインショップが決算セールで実質半額(ポイントバック)ということで購入しました。

■関連
007:アフリカゾウ011:トリケラトプス

現生最大の生物、そして我が家最大のフィギュア。造形はもちろん松村さん。
これ一個あれば一般家庭がミュージアムに(?)
展示用スタンドも2つ付属していました。

ずんぐりしたイメージのクジラですが、シロナガスクジラはしゅっとしてますね。ちっちゃい背ビレもあります。
様々な面からチェック。頭部や背面はよくみると微妙にへこんだりしていてリアル。
腹には生産上の都合か丸い跡がありますが、目立たないので問題ナシです。

背面のまだら模様の塗装が良い感じ。
胸ビレの裏側が白いのが良いアクセント、とHJ掲載時に松村さんもコメントしていました。
1点個人的に残念だったのは腹の塗装ですね。公式サイトやパッケージの写真では白っぽい腹ですが、製品版は結構暗め。結構印象変わりません?
鼻孔、目、口はグレーで墨入れ。
まだら模様は筆塗りかな。

付け根の分割線が惜しいなぁ。ここまでこだわっていたら最高だった。
後のトリケラやゾウでは改善されています。
本体がデカければ箱もデカイ。
初期のメガソフビの箱は紫色のシンプルなものでした。
出典は「AQUA TALES」となっていますが、AQUALANDもAQUA TALESに包括されているのかな?
そのあたり海洋堂はあまりこだわりが無いようなので、深い意味は無いかもしれません。
巨大ブリスターパッケージ入り。
ついにそろったメガソフビネイチャーモノ3種。ちょっとした特別展レベルです。
おなじく松村さんのソフビトイ、ザトウクジラと。とにかくでかいのだ。
ホビーロビー門真のショーケース。こういうディスプレイ憧れる。
各地で見つけた当時版。前者はマッドな仕上がりですね。
キット版出たらこういう塗装したい。
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