開催期間:2004年7月16日~9月12日 価格:990円
造形企画制作:海洋堂 原型製作総指揮:松村しのぶ
2002年の恐竜博、2003年のJPのイベントに続き、2004年開催の恐竜博、「驚異の大恐竜博」では今ではおなじみのポリストーン製モデルが販売されました。展示テーマは中国の恐竜が中心だったようで、ラインナップもそのようになっています。
出来は素晴らしいのに、販売形態や値段があいまって、どうやら売れ行きはイマイチだった模様。恐竜博終了後はホビーロビーで「凱旋販売」の表示とともに販売、2016年にはフィギュアミュージアム黒壁に行ったときはスジェチュアノサウルス以外が販売されていました。フィギュアミュージアムの展示にはこのフィギュアを大量に使ったものもありましたが、いったいどんだけ売れ残ったんだ・・・。
01. スジェチュアノサウルス |
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原型製作:菅谷 中 口の中まで細かいです。 |
02. ミクロラプトル・グイ |
原型製作:菅谷 中 ここまで鳥に寄せた恐竜フィギュアは初めてです。尻尾折れそうで怖い。 こちらのミクロラプトルとプシッタコサウルス、チュアンジエサウルス(骨格) は海洋堂フィギュアミュージアム黒壁にて入手(2016/02/26)。そのためパッケージのスリーブが取り除かれていました。版権的なアレでしょうか?そのかわりにそのパッケージのカラーコピーが貼ってあります。 |
03. ミクロラプトル・グイ(骨格レリーフ) |
原型製作:松村しのぶ 脚のあたりは立体的な構造になっています。骨格レリーフといえば国立科学博物館貯蔵モデルのトリケラトプスも良くできていましたが、こちらも素晴らしい。 |
04. プシッタコサウルス |
原型製作:山本聖士 頭、背中の模様がいい感じです。 |
05. チュアンジエサウルス |
原型製作:山本聖士 とても長い首です。足元には骨が見えます。 |
06. チュアンジエサウルス(骨格) |
原型製作:山本聖士 持っている竜脚類の全身骨格フィギュアでおそらく最大サイズ。ちなみに個別解説書が中に入っています。 |