■概要
販売開始:2006年1月 造形企画制作:海洋堂 造形総指揮:松村しのぶ 塗装計画:古田悟郎
DINOTALES6としてローソンのペットボトル飲料に付属。今回もダイノテイルズの通し番号は土台裏などに刻印されています。
■アソート
均一アソートだったようです。
■変わり行く情勢
公正取引委員会が「ブラインド形式の販売方法が購買欲を掻き立てる」と表明したため、このあとに発売された「ダイノテイルズ7」「バードテイルズ3」はオープンパッケージとなりました。
■次回作
恐竜模型図鑑 ダイノテイルズ7
102.ケツァルコアトルス(通常/色替え) |
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通常カラー |
色替え |
原型製作:菅谷 中 白亜紀後期に生息した、翼を広げると12メートルにもなる巨大な翼竜。鼻の上のトサカが特徴。翼をたたんだ姿はダイノテイルズ1のアンハングェラを思い出します。 |
098.イグアノドン(通常/色替え) |
通常カラー |
色替え |
原型製作:菅谷 中 ダイノテイルズ2以来の登場。このモデルはイグアノドンの中でもガッチリとした体格のイグアノドン・ベルニサールデンシス。 |
ダイノテイルズ2と比較。若干スリムに。前回の塗装は明るすぎですね。 |
097.アロサウルス(通常/色替え) |
通常カラー |
色替え |
原型製作:山本聖士 こちらもダイノテイルズ2にいました。美しい身体のライン、細かい爪、とてもよくできています。 |
ダイノテイルズ2と比較。前回よりボリュームアップ。爪の造形も細かくなっています。 |
099.ステゴサウルス(通常/色替え) |
通常カラー |
色替え |
原型製作:山本聖士 同じくダイノテイルズ2にいました。皮膚のシワや目立たない分割、塗装、どれも素晴らしい。この弾で一番クオリティが高いと思います。これ以上のステゴサウルスのフィギュアは今後出ないでしょう。 |
ダイノテイルズ2と比較。皮膚の表現のディテールがアップ。分割線もまったく見えなくなっています。 |
105.ポリプティコセラス(通常/色替え) |
通常カラー |
色替え |
原型製作:松本栄一郎 白亜紀後期にはアンモナイトは殻を巻くことをやめ、環境に適した形に殻を変形させていったようです。このクリップ型は浅くて波の静かな場所では適していたようです。 |
106.ドエディクルス(通常/色替え) |
通常カラー |
色替え |
原型製作:菅谷 中 更新世後期に生息した巨大なアルマジロの仲間。よく見ると甲羅は五角形が丁寧に掘り込まれていてすごい。 |
104.ユーステノプテロン(通常/色替え) |
通常カラー |
色替え |
原型製作:松本栄一郎 デボン紀に生息。口内は二重構造の歯が並んでいます。頭部や胴体は現生の古代魚を参考に製作されたそうです。後にマイナーチェンジ版が出ます。 |
107.プロトケラトプス(通常/色替え) |
通常カラー |
色替え |
原型製作:山本聖士 ダイノテイルズ5で成体復元がラインナップされたプロトケラトプスの骨格がこの弾で収録。これをみるとファイティング・ダイナソーの化石を思い出します。 |
ダイノテイルズ5と同じ姿勢かと思いきや微妙に首の向きが違います。 |
103.メトリオリンクス(通常/色替え) |
通常カラー |
色替え |
原型製作:清水ゆう子 ジュラ紀に生息した完全に水中に適応したワニ。小さな前脚が特徴。一生のほとんどを水中ですごしたようです。 |
101.ティタニス(通常/色替え) |
通常カラー |
色替え |
原型製作:松村しのぶ 新生代更新世後期に生息。一見恐竜のようにみえるが「恐鳥類」に分類される。解説書には「ツル目」と書いてありますが、後の研究で間違いであったことが発覚しました。大きなクチバシ、小さな翼、よく出来ています。 |
108.クリオロフォサウルス(頭骨)(通常/色替え) |
通常カラー |
色替え |
原型製作:山本聖士 ジュラ紀に生息。南極大陸で発見されました。トサカが特徴。今でも十分な化石が発見されておらず、謎が多いようです。頭骨の内部や下あごの内側まで作りこまれており、これまでの頭骨フィギュアから進化しています。 |
100.アウストラロピテクス(通常/色替え) |
通常カラー |
色替え |
原型製作:松村しのぶ 新生代鮮新世に生息した猿人。ダイノテイルズ2にもいましたが、今回は「アウストラロピテクス・アファレンシス」という種。肉を食べている姿はとても細かいです。まだ大きな草食動物を狩ることはできないため、他の肉食獣の食べ残しを食べているという設定らしいです。 |
ダイノテイルズ2のボイセイとアファレンシスを比較。どっちも短足だ。 |