■概要
販売開始:2014年3月 販売元:海洋堂 価格:300円
造形総指揮:松村しのぶ
北海道の架空の牧場「サンゴー(35)牧場」がテーマ。
通常のカプセルQのネイチャーモノは、ラインナップ間でのスケールはバラバラということがほとんどですが、今回は1/35スケールで統一されています。
■1/35スケール
「1/35」は、1960年代にタミヤによって生み出された模型のスケールで、多くの模型メーカがこのスケールを採用しています。
海洋堂もかつて「DINOLAND」で1/35シリーズを展開したほか、 2023年からリリースされているARTPLAでも1/35スケールの動物園シリーズが展開されており、これらと組み合わせてジオラマを作ることができますね。
■関連フィギュア
2014年7月にリリースされた「サンゴー劇場 1/35スケールモデル
エゾノー・グラフィティ」によって、さらにラインナップを拡張することができます。
1-A. ウシとカイウサギ |
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未入手 |
1-B. ウシとカイウサギ |
原型制作:山本聖士(ウシ)、田熊勝夫(カイウサギ) |
ドイツを起源とし、オランダで品種改良された乳牛。 ホルスタインといえば白黒ですが、茶色の個体もいるそうです。 |
海洋堂の乳牛フィギュアたちと。 他のフィギュアはすべて情景表現ですが、今回はウシ単体。 |
続いてはカイウサギ。 |
驚くべきことに、目のハイライトも塗装で表現されています。 超精密な塗装。 |
同じくカプセルQの「日本ペット動物大全」のカイウサギと比較すると、その小ささが際立ちます。 |
2-A. ウマ |
原型制作:山本聖士 強い競走馬を育てるのも牧場の仕事。 仔馬は生まれてから約1年半、母親とともに暮らすそうです。 |
海洋堂製の他の馬フィギュアと比較。 本作は母馬なので優しい顔をしている…ような気がする。 |
2-B. ウマ |
未入手 |
3-A. ブタとヤギ |
未入手 |
原型制作:田熊勝夫 |
3-B. ブタとヤギ |
未入手 |
原型制作:田熊勝夫 |
4-A. 母豚と子豚 |
明治時代、文明開化とともに日本に広まった養豚産業。 子豚とともに母豚をフィギュア化。 |
4-B. 母豚と子豚 |
Bカラーは黒ブチ模様のブタ。 |
5-A. ヒツジとイヌとシャモ |
未入手 |
原型制作:菅谷 中 |
5-B. ヒツジとイヌとシャモ |
未入手 |
原型制作:菅谷 中 |
6-A. 農夫とアヒルとニワトリ |
未入手 |
原型制作:松本栄一郎(農夫)、山本聖士(アヒル)、田熊勝夫(ニワトリ) |
6-B. 農夫とアヒルとニワトリ |
未入手 |
原型制作:松本栄一郎(農夫)、山本聖士(アヒル)、田熊勝夫(ニワトリ) |
解説書 |