チョコQ アニマテイルズ 日本の動物10

販売開始時期:2005年3月 販売元:タカラ 原型製作:松村しのぶ
カプセルカラー:黄色 海洋堂のホームページ
■概要
転売買占め大騒ぎのスペシャルエディションで大騒ぎの1月、海洋堂ホームページへの掲載をもって公開となりました。

■ラインナップ
全体的な色合いとしてはやや暗め。帰化生物が多いのは、このシーズンにペットシリーズを出さなかったからだとか。今回も、シークレットの混入率は低くは無かったようです。今回の人気商品はテナガエビでした。やはりどの弾でも甲殻類は人気ですね。9弾発売直後と比較しても、2ちゃんでの評判はなかなか良かったようです。

■直近の出来事
2月のワンフェスでは新江ノ島水族館立体生物図録2の情報が公開
5月にはバードテイルズ2が公開
7月ファーブル昆虫記ペット動物5が公開

■次弾
販売元のタカラが業績不振により、10弾発表直後からすでに次弾の存続が危ぶまれていましたが、無事ペット動物5が発売。

    
223.タイワンザル
名前のとおり台湾固有のサル。分割線が目立ちます。
224.ツシマヤマネコ(仔)
成体は第5弾。毛並みや模様が良くできています。
225.チョウセンシマリス
ペットとして輸入されてきたリス。中部地方で野生化。
226.マンシュウハリネズミ
こちらもペットとして輸入されたものが神奈川や静岡で野生化。
227.サンコウチョウ(♂)
くもの巣に突っ込んでくもの糸を集め巣をつくる。
228a.カンムリワシ(成鳥)
八重山諸島に住む猛禽。特別天然記念物。
228b.カンムリワシ(幼鳥)
こちらのほうが羽がきれい。
229.ハシブトガラス(Ⅱ)
最も身近な鳥。ラメの入ったような塗装がきれいです。
230a.ミシシッピアカミミガメ(♂)通常色固体
ミドリガメの成体。
幼体のころの顔の模様が残っています。
△230b.ミシシッピアカミミガメ(♂)黒化固体
オスはさらに成長すると黒くなって模様が消えてしまいます。
231.コモチカナヘビ
北海道に住むトカゲ。裏側まで非常に良くできています。
232a.シリケンイモリ アマミシリケンイモリ
奄美~沖縄に住む、本土のものより大きなイモリ。背中に斑紋が入らないものが多い。
232b.シリケンイモリ オキナワシリケンイモリ
明色斑が入る個体が多い。
233a.アブラゼミ(幼虫)地中生活期
セミの成虫ってシリーズにいましたっけ?
233b.アブラゼミ(幼虫)羽化直前状態
羽化直前は眼が黒く、羽の模様も見えています。
234.コンジンテナガエビ
南西諸島に住む国内最大のテナガエビ。胴体はクリア素材で出来ています。
△235a.オイカワ 婚姻色
メタリックな塗装がかっこいいです。
235b.オイカワ 非繁殖期
日本の川に住む淡水魚の代表。
236.マダラロリカリア
最近プレコとして人気のナマズ。ヒレにはクリア素材が使われています。
237.ウシガエル
食用ガエル。腹のグラデーションが良くできています。
S07a.ツチノコ(Ⅱ)"短胴"関西型
シークレットにツチノコが戻ってきました。
蛇の奇形個体がツチノコの正体じゃないか、というのがこの胴体の短い蛇。背骨が少なくても内臓の量は変わらないので胴体が太くなっています。
S07b.ツチノコ(Ⅱ)"短胴"関東型
解説書
10個入りパッケージ
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