日本水族館立体生物図録4

■概要
販売開始:2011年7月 価格:300円 造形企画製作:海洋堂 製作総指揮:松村しのぶ
販売者:ニュートラルコーポレーション
第4弾の大きな特徴はカラバリ3色のヤドクガエル。3色のカラバリが存在する弾は後にも先にもこの弾だけでした。造形も引き続き良い出来。全身クリアパーツなミジンコや立体的なつくりのアカウミガメ骨格など、面白い造りのものが多いです。

■次弾
日本水族館立体生物図録5

 
 
01. マダラヤドクガエル(ブルー)
原型制作:松村しのぶ スケール:1/1
原住民が吹き矢の先に塗る毒として用いたように、美しい体色は警告色となっている。造形に関しては言うことなし。
02. マダラヤドクガエル(グリーン)
原型制作:松村しのぶ スケール:1/1

未入手のため展示品を掲載。
03. マダラヤドクガエル(イエロー)
原型制作:松村しのぶ スケール:1/1
シリーズ唯一の3色カラバリのため、それぞれの混入率は激低い。オークションの相場は4000円ほど。
04. メンダコ
原型制作:松村しのぶ スケール:1/8
今やすっかりおなじみの深海のアイドル。暗い深海では役に立たない墨は持たない。MIU深海生物のときよりも可愛らしい。
05. アツモリウオ(レッド)
原型制作:木下隆志 スケール:1/3
なんじゃこりゃといいたくなるフィギュアですが、本当にこんな魚いるんですね。冷たい海に生息するようです。
06. アツモリウオ(ブラウン)
原型制作:木下隆志 スケール:1/3
07. コンゴウフグ
原型制作:木下隆志 スケール:1/5
ハコフグ特有の体、二本の角、体表面から分泌される強い毒といったおそろしいフグ。斑点が美しいです。
08. マダイ
原型制作:松本栄一郎 スケール:1/7
日本中の水族館でみられるおなじみのお魚。メタリックな光沢がきれいでおいしそう。
09. ノコギリエイ
原型制作:木下隆志 スケール:1/10
のこぎりを魚群の中で振り回し、傷ついて弱った小魚を食べる。ノコギリザメと間違えやすいので注意。
10. アメリカンロブスター
原型制作:木下隆志 スケール:1/10
海に棲むザリガニ。高級食材としても有名。なんともいえない赤黒い体色の表現がとてもよくできています。
11. オウサマペンギン(キングペンギン)
原型制作:松村しのぶ スケール:1/15
大型でオレンジ色が美しいペンギン。毎回ラインナップされるペンギンですが、いつもポーズが違うのがおもしろいです。
12. シロイルカ(ベルーガ)
原型制作:松本栄一郎 スケール:1/85
北極海に住むハクジラの仲間。バブルリングと呼ばれる空気の輪を吐き出す行為は彼らの遊びのようです。ジュゴンやスナメリと間違えられやすい。
13. ミジンコ
原型制作:寺岡邦明 スケール:×15
触手を動かすことで泳いだり、エサを手繰り寄せたりする。クリアパーツを使ってうまく透明な体を表現しています。
14. アカウミガメ骨格
原型制作:松本栄一郎 スケール:1/25
カメの体の様子がとてもよくわかる、面白いフィギュア。今回の骨格もよくできています。
解説書
解説の場所が変わったり、ラインナップに前弾も載っています。
カプセル帯
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