バードテイルズ3 高山の花鳥 BIRDTALES-3

■概要
販売開始時期:2006年5月 造形企画制作:海洋堂 原型製作総指揮:松村しのぶ
サントリーの天然水に付属。今回は中がわかるオープンパッケージ仕様。 松村さんによるラフ画も公開されています。
■阿蘇版
九州では「阿蘇」版、それ以外では「南アルプス」版が販売される予定・・・だったのですが、流通の間違いで四国地方のローソン、サンクス、ファミマにも「阿蘇」版が流れたようです。
どちらにせよ「阿蘇」版は生産数が少ないため、現在も「南アルプス」版よりも高値で取引されています。
■過去作
バードテイルズ1バードテイルズ2

   
 
     
01.ライチョウ(冬羽)
原型制作:田熊勝夫
02.ライチョウ(夏羽)
原型制作:田熊勝夫
03.キクイタダキ
原型制作:木下隆志
04.コマドリ
原型制作:松本栄一郎
05.ホシガラス
原型制作:山本聖士
06.オコジョ(冬毛)-南アルプス版
原型制作:松本栄一郎
06.オコジョ(夏毛)-阿蘇版
未入手
原型制作:松本栄一郎
07.ニホンカモシカ
原型制作:松村しのぶ
08.ヤマトイワナ-南アルプス版
原型制作:松村しのぶ
08.ニッコウイワナ-阿蘇版
未入手
原型制作:松村しのぶ
09.クモマツマキチョウ
原型制作:木下隆志
10.コマクサ(白)-南アルプス版
原型制作:山本聖士
10.コマクサ(ピンク)-阿蘇版
未入手
原型制作:山本聖士
11.天然水少女
原型制作:松本栄一郎
12.ランタン-南アルプス版
原型制作:海野彼方
12.阿蘇の馬-阿蘇版
原型制作:田熊勝夫

阿蘇山の中央火口丘は草千里(くさせんり)と呼ばれる草原となっており、牛や馬が放牧されています。
その様子は、「くまもとカプセル紀行 阿蘇ファームランドの土産」に収録されています。

ボトルキャップの、他のラインナップでは学名が記載されている部分に「Aso no Uma」と書かれている点に注目。
 
本来、馬は高山動物ではないため、本作のテーマ「高山の花鳥」には当てはまりません。
阿蘇版だけの特別ラインナップだからこそ、それが許されるのです(?)
ボトルキャップもそれを強調したいがための記載なのでしょう。

同じく海洋堂製ボトルキャップ、「新江ノ島水族館への誘い2」にも、江の水では飼育されていないシャチがラインナップされていました。
ラインナップ数が多かったこの頃だからこそ出来た、ちょっとした遊び心なのですね。
解説書
 
パッケージ
ダイノテイルズ7と同じくオープンパッケージ。
ラインナップ
01.ライチョウ(冬羽)
02.ライチョウ(夏羽)
03.キクイタダキ
04.コマドリ
05.ホシガラス
06.オコジョ(冬毛):南アルプス
06.オコジョ(夏毛):阿蘇
07.ニホンカモシカ
08.ヤマトイワナ:南アルプス
08.ニッコウイワナ:阿蘇
09.クモマツマキチョウ
10.コマクサ(白):南アルプス
10.コマクサ(ピンク):阿蘇
11.天然水少女
12.ランタン:南アルプス
12.阿蘇の馬:阿蘇
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