ワールドフォトプレス モノ・マガジン2003年8-16/9-2合併号
王立科学博物館 第一展示場 X1 鷲は舞い降りた アポロ11号

■概要
発売:2003年 価格:880円 出版:ワールドフォトプレス
様々な「人・モノ・事」を扱う「モノ・マガジン」に王立科学博物館 第一展示場の特別フィギュア「鷲は舞い降りた アポロ11号」が付属しました。
フィギュアの解説に加えて、モリナガ・ヨウ氏の解説書作成までのエッセイ漫画、宮脇センムと岡田斗司夫氏への超細かい字によるインタビュー、人類で最後に月に降り立った男、ジーン・サーナンへのインタビューなど盛りだくさん。さらには一昔前に流行ったアポロ陰謀説の記事などもあります。

X1. 鷲は舞い降りた アポロ11号
原型製作:松本栄一郎

monoマガジン2004年No.479号に付属。ブリスターパッケージ入り。
monoマガジンのロゴの入った台座が付属し、パーツを組み替えることで着陸前/着陸後を再現することが出来ます。

サターンV型ロケットの先端に収納された着陸船(イーグル)と司令船(コロンビア)はロケットが月軌道に到達して40分後にドッキングして使用済みの第三段を切り離し、その後着陸船の着陸脚を展開し上のようになる。
着陸船は司令船から離れて楕円軌道に入り、月面から高度16kmの最接近地点で横になったまま逆噴射をして減速し、体を起こして着陸する。

フィギュアで逆噴射の様子を再現することができます。高度16kmから見た月面も表現。
「Houston, Tranquility Base here, The Eagle has landed(こちら静の海基地、鷲は舞い降りた)」、タイトルはアームストロング船長の通信からの引用。
アポロ11号で月に降り立ったアームストロング船長とオルドリンに対し、コリンズは司令船に残り任務を全うし、月に降り立つことはありませんでした。そんな影の立役者がいたことを忘れてはいけません。

「06. 人類、月に立つ」の全体像といったところでしょうか。月面はリバーシブルで、こちらは静の海の地面を表現。
本誌
 
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