北海道ランド

発売日:2013年7月13日 価格:470円 造形総指揮:松村しのぶ
内容量:ジャガイモクッキー3枚入、フィギュアストラップ1個入(全8種)
北海道限定発売。久しぶりのブラインドパッケージの生き物フィギュア。こちらのフィギュアはストラップ型になっています。公式ページで見える見本がとても良く出来ているのですが、製品版では簡略化されてしまっている部分が多く見られるのが残念。ストラップ化のためでしょうか。
一部の店舗ではストラップと解説書のみを300円のガチャマシーンに入れて販売しているところもあります(2016/12 旭川駅の売店で確認)。

  
△ 1.オオワシ
原型製作:松本栄一郎

日本最大の猛禽類。冬になるとロシアから知床などに渡ってくる。

日本の動物シリーズのオオワシよりもやや小さめ。
△ 2.エゾリス
原型製作:田熊勝夫

欧州やロシアに生息するキタリスの北海道固有亜種。エゾシマリスと違い冬眠をせず、冬毛に変わる。

残念ながら見本の毛並みが失われてしまっています。
△ 3.シロフクロウ
原型製作:松本栄一郎

北極圏に広く分布し、まれに北海道でも見られる。
真っ白なのがオス、細かい縞模様が入るのはメス。

爪のつくりが細かいです。ズーラシアランチ旭山動物園カプセルズー6でも似たようなポーズ。

↓はズーラシアランチ版と比較。
4.クラカケアザラシ
原型製作:寺岡邦明

流氷に乗って北海道近海に現れることのある珍しいアザラシ。
日本の水族館では唯一おたる水族館で見ることが出来ます。

日本の動物1以来の登場。
5.ヒグマ
原型製作:田熊勝夫

日本では北海道のエゾヒグマのみで、日本に生息する陸上動物としては最大。体長は2メートルを超える個体もおり、ヒグマによる死亡事故もたびたび起こっているようです。

体毛のグラデーションが気に入っていますが、サケの塗装は雑。北海道フィギュアみやげにもサケを捕るヒグマがラインナップされています。
△ 6.クリオネ 
原型製作:寺岡邦明

日本では北海道沿岸で一年中見られる貝の仲間。

[フィギュア版]北海道大物産展よりも透明度がアップしています。サンシャイン水族館カプセルフィギュアでは恐ろしい姿が見られます。
△ 7.カラフトマス
原型製作:木下隆志

繁殖期のオスは背中が突起状に変形する。市場に並ぶときは「アオマス」、一部の山地では「オホーツクサーモン」、アラスカでは「ピンクサーモン」など呼び方は様々。

日本の動物11のものよりも赤みが増しました。
△ 8.タラバガニ
原型製作:山本聖士

生物学的にはヤドカリであることが有名ですね。
オホーツク海で漁獲されており、北海道の名物となっています。

[フィギュア版]冬の北海道大物産展と比較。暗い色になりました。
パッケージ
上のパッケージの中にフィギュアとビスケットが入っていました。

フィギュアはさらに箱に入っており、中身の番号が印刷されています。
解説書
ディスプレイ
旭山動物園の売店。
ガチャ版
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