2018/12/02 いきもにあ2018

年に一度の生き物オンリーイベント、いきもにあ。
今年は神戸で開催でした。

去年開場直前に行ったらすでに長蛇の列だったので、今年は入場待機開始時間10時ぴったりに行きました(なぜか去年はブログを書いていないようだ・・・)。

開場は超絶混雑なうえ、写真を撮る暇もあんまりなかったのですが、ざっくりレポート。
意外と初出展の海洋堂ブース。
一番乗りで行きました。
今回のお目当ては古田さんのオオアタマガメと清水さんのトゲオアガマ
前回の塗装教室で清水さんが「いきもにあで新作出せるかも・・・」とおっしゃっていましたが、実現しました。
古田さんのカミツキガメをようやく見ることも出来たので満足。

他にワイルドラッシュの箱売りもしていました。
ガチャにワンフェスで限定販売されたWR未塗装版が登場。

この日の機体はなぜか僕と相性が悪いらしく(?)、3回くらい詰まらせました・・・(すみません)。
アースロポッズ→リボアース→リボジオ、ようやくリボジオに落ち着きました。アカテガニのサンプルも展示。非常に楽しみである。
しんぜんさんのブースでは大きな新作も展示。
本に掲載することもあり、たくさん作ったのだとか。
ちなみにアフリカゾウは9月の松村さんの講演会の後の懇親会で参加者のみちらっと見せてもらっていました。

いつも気さくにお話してくださるので楽しいです(是非新作の恐竜を・・・。ヤフオクで大変なことになってますよ・・・と懇願)。
ワンフェスに行けなかったので持っていないワシミミズクを購入。
昨年のいきもにあのセンザンコウ以来、ものすごく勢いのある蟹蟲修造さん。
てんずーでは(資金の関係で)購入を見送ったマツカサトカゲと、新作のオオヨロイトカゲを購入。
そろそろ製品原型の依頼がきてもおかしくない腕前だと思うけど、この緻密な造形は量産品では実現できないんじゃないかなぁ。
グリプトドンがイベント前から話題になったパインヴィレッジさん。
もちろんグリプトドンを購入。
かわいらしいちびっ子が梱包してくれました。ほっこり。
絵本作家・動物画家かわさきしゅんいちさんのブース。
去年のいきもにあで買えなかったクリアファイルと、シーラカンスのカードを購入。めちゃくちゃ緻密なのでオススメ。
カエル工房さんのスネークヘッド。
前から気になっていたカンブリ屋さん。コースターを購入。おうちで使おう。
(ブース名忘れた)大片忠明さんのポストカード(古代魚セット)を購入。
魚屋 天然堂さん。どこかで見た作風かと思ったら、ハンズ名古屋の地球研究室で作品を販売している方でした。
鱗音-scaletone-さんの昆虫標本。
planeviaさんのピューターアクセサリー。
古生物画家へたかさん。スティラコサウルスのライブドローイングをしていました。ポストカードとコースターを購入。
などなど・・・。もっとフィギュア以外のものをゆっくり見たかったのですが、時間と所持金が足りません。
13時からはお待ちかね塗装教室。
今回は松村さんのラプトルがあるということで、これもお目当てのひとつでした。(以前の塗装教室→前回前々回

普段の塗装教室ではダイノランドは100mm恐竜のティラノサウルスとアロサウルスが使用されることが多いのですが、今回のラプトルは新しく生産したわけでなく、たまたま倉庫から見つかったとのこと。

ちなみに13時の回は参加者の8割ほどがラプトルをチョイス。
今回はいきもにあのテーマに沿い、アカデミックな教室ということで、動物の色を参考にしましょうとのこと。
図鑑や画像検索でテーマとなる動物を選びます。

自分は置いてあった週天のキシノウエトカゲの巻を参考にしました。
こういうときに安直に爬虫類を選んでしまうあたり、ちびっ子の柔軟性を見習わなければなりません(トラとか選ぶもん、あの子たち)。
90分では足りず、ひとまず完成にさせたラプトル。

古田さん曰く、キシノウエトカゲは首の辺りが赤色の模様になっているため、週天フィギュアも塗装見本では上から塗り加えたとのこと(製品版では反映されていないように見えるが、本誌記載の見本には塗られている)。

僕のラプトルでもなんとなく表現してみましたが、微妙だ。
家で延長戦をすることにしよう。
---12/03追記-----
塗装完了しました

となりのお姉さんはテグーをチョイスしていた(諸々の許可はもらった)。

このカラーはチョコラザウルス1弾の白ティラノと同じということもあり、個人的には素晴らしいチョイスです。
ぜひ完成版も見ていただきたい。

もともとチョコラザウルスNo.001のティラノサウルスはコチラのカラーになるはずだったが、攻めすぎということでシークレットになったというのは有名な話だが(ケイブンシャのチョコラザウルスハンドブック参照)、古田さん曰く検討用にもっといろんなカラーを作成したとのこと。
見てみたいなぁ。
今回も古田さんと清水さんに大変お世話になりました。
お二人のすごさは製品版をみればその腕前は分かりますが、色の調色がものすごく的確であるということは塗装教室に参加してみないとわかりません。この域に近づくにはどうしたらいいんだ・・・。
塗装教室が終わったところでタイムアップ。そそくさと名古屋に戻ります。

今回の戦利品。総額は怖いので計算していない。まぁボーナスの前借ということで・・・。


今回も大変激アツなイベントでした。お目当ては動物フィギュアですが、行くことであらたな知識や分野に対するとっかかりが得られるので、とても貴重な機会ですね。次回のイベントはワンフェス2019W(予定)。ボーナスを使い果たさないように気をつけなければ。


以下は買い物メモ代わりに使った事前ツイート群。記録のために残しておく。
inserted by FC2 system